次世代超音速機用のジェットエンジンの飛行実験の失敗原因は充電不足
朝日は10月17日に「失敗原因は充電不足、1億円がフイに 超音速機エンジン」を配信。
記事は、宇宙航空研究開発機構が16日に、今年3月に行われた次世代超音速機用のジェットエンジンの飛行実験の失敗について、「バッテリーの充電不足が原因だった」と発表したと報じる。実験には1億円の費用がかかっていたとか。エンジンは、音速の4倍で飛ぶ超音速機用に宇宙機構が開発したもので、ロケットにつけて飛ばす実験を豪州で行ったが、エンジン部を覆うカバーがはずれず、失敗したと のこと。宇宙機構の委託を受けて実験を行った豪・クインズランド大が原因を調べたところ、ロケットのバッテリーの充電量が足りなかったとか。同大は過去3回、同様の実験を行っており、同じ手順で充電していたが、今回は実験の内容が異なり、必要な充電量が多かったとの由。報告を受けた宇宙機構側は「過去3回の実験はうまくいっており、充電不足は予見できなかった」として、クインズランド大に賠償を求めないことにしたと記事は伝える。