現金を焼却ゴミとして処分 | 公会計の動向

現金を焼却ゴミとして処分

 読売は9月8日に「岐阜裏金焼却の職員が証言「検査厳格化で保管無理に」」を配信。

 記事は、岐阜県庁の裏金問題で、現金400万円を焼却処分したと証言した県教委学校人事課(当時)の職員が8日、読売新聞の取材に応じ、現金の焼却処分を改めて認めたと報じる。職員は、「当時、裏金は後任に引き継ぐのが原則だった。私も前任者から引き継いだ。私的な流用はしていない」とし、「全額返済したい」と話したとか。関係者によると、現金が焼却処分されたのは昨年4月で、職員は、人事異動で県教委に配属された際、前任者から「(裏金が)400万円ぐらいある」と言われて引き継ぎ、裏金を、ロッカーの中で1万円札など現金の束と、小銭だけの2種類の茶封筒に入れて保管していたとのこと。当時、県の会計検査が厳しくなった時期で、ロッカーまで調べることもあったため、職員は「裏金を持ち続けることはできない」と判断し、各部署の裏金を職員組合に集約していたことは知っていたが、すでに時期を逃したと断念して、10日間ほど悩んだ末に、だれにも相談せず、処分することを決めたとか。人事関係書類の焼却処分に合わせて、ロッカーから茶封筒を取り出して中の現金を確認、書類に混ぜて段ボール箱に入れ、「焼却」と赤字で書き、粘着テープで封をして焼却ごみとして出したとか。