農水省がBSE補助金で20億円の返還命令
毎日は8月29日に「牛肉偽装事件:全肉連へ補助金20億円返還命令」を配信。
記事は、国の牛海綿状脳症(BSE)対策事業をめぐる名古屋市の食肉卸大手「フジチク」グループの牛肉偽装事件で、農林水産省が29日、補助金の不正受給額は20億9796万円だったとして、事業の実施主体である全国食肉事業協同組合連合会(全肉連)に対し返還を命令したと発表したと報じる。同省によると、フジチクの元社長、藤村芳治被告らは13年、全肉連を通して架空の牛肉や輸入肉を事業対象の肉として申請し、保管費用や処分費用を不正に受け取っ たもので、名古屋地裁は今年3月、藤村被告に懲役8年、罰金3億円の判決を下している。地裁判決で不正申請は456トン、不正受給額は約13億8000万円と認定されたが、その後の農水省の調査で、不正申請は1051トンに上ることが判明し、これに対応する補助金の返還を命じたとのこと。