兵庫労働局の不正行為に判決 | 公会計の動向

兵庫労働局の不正行為に判決

 朝日は8月9日に「元主任に実刑判決 兵庫労働局の公金詐欺、贈収賄事件」を配信。

 記事は、厚生労働省兵庫労働局の裏金事件で、出入り業者と水増し取引などを繰り返し、計約1億4千万円の公金を詐取したなどとして、詐欺や収賄などの罪に問われた同労働局の元職業安定課主任(45)の判決公判が9日、神戸地裁であり、裁判長は「公務員に対する国民の信頼を裏切るとともに、深刻な社会的影響を及ぼした」などとして、懲役4年、追徴金527万円(求刑懲役5年、追徴金同)を言い渡したと報じる。判決で、裁判長は「局内で裏金作りが慣行化し、裁や審査なしに支出行為ができるずさんな公金管理態勢が事件の背景にあった」などと指摘したとか。判決によると、被告は12年7月ごろから14年4月ごろにかけて、業者と共謀して同労働局に物品購入代金を水増し請求するなどし、計約1億4千万円をだまし取り、さらに、物品納入を特定業者に受注させるなどした見返りに、16年3月ごろ、計約580万円分の自宅リフォーム代などを業者に負担させたとのこと。