五島列島沖で石油試掘実施へ | 公会計の動向

五島列島沖で石油試掘実施へ

 読売は7月25日に「日韓中間線から7キロ、五島列島沖で石油試掘実施へ」を配信。

 記事は、経済産業省・資源エネルギー庁が25日、日韓中間線から東へ7キロ・メートルの五島列島沖で今年度、石油・天然ガスの試掘調査を実施すると発表したと報じる。日本は、国内で消費する石油のほぼ全量を輸入に頼っており、国産石油の油田開発を進めるのが狙いで、試掘場所は日本の排他的経済水域内にあり、同庁は「韓国の反発を招く恐れはない」(石油・天然ガス課)とのこと。同庁は、独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構に調査事業を委託し、地元漁業協同組合などと漁業権交渉を行って年内にも約3か月間の試掘を始め、民間の石油開発会社などが商業ベースに乗ると判断すれば、鉱業権を設定することになるとのこと。これまで、同庁は12~14年度の間に、北海道稚内市など3か所で試掘をしてきたが、商業生産に至っておらず、今年度、五島列島沖を選んだ理由について、同庁は「生産量が有望と見られるため」と説明しているとか。