年金積立金管理運用(独法)が過去最高の運用益 | 公会計の動向

年金積立金管理運用(独法)が過去最高の運用益

 読売は7月20日に「公的年金の運用益、過去最高の8兆6811億円」を配信。

 記事は、公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人が20日、17年度の運用実績が、8兆6811億円の黒字で過去最高を記録したと発表したと報じる。国内外の株式の運用が好調だったのが理由で、将来の年金給付に回る18年度の国庫納付金も、1兆9611億円と過去最高に達する見込みとか。年金資金の運用は、厚生労働相が所管する年金特別会計の積立金の寄託を受けた同法人が、国内外の株式や債券、国債(財投債)などに投資しているもので、寄託金を原資とした運用資産は、17年度末で約102兆9000億円に上るとか。17年度の運用で最も収益を出したのは国内株式で、損益全体の7割を超える6兆3437億円の黒字となっており、次いで外国株式が2兆3348億円の黒字で、国内債券だけが4832億円の赤字となったとか。