科学技術振興調整費の執行停止を解除
朝日は7月14日に「凍結の研究費106億円支給へ 早大不正受給で」を配信。
記事は、早稲田大学での研究費不正受給の影響で、全国の研究機関に対する国の研究費106億円の支給が止まっている問題で、文科省が14日、不正防止策への関係省庁の了解が得られたとして支給を始めると発表したと報じる。同日付で各機関に通知したとか。支給されるのは科学技術振興調整費の今年度新規採択分で、100機関約106億円の予算枠が設定され、1日から使える予定だったが、財務省が不正防止対策を求め、手続きが止まっていたという経緯。文科省は全国の研 究機関を対象にした研究費管理の調査から、12日に不正対策の骨子を発表し、財務省と総合科学技術会議がこれを了承して、支給準備が整ったとか。予算枠は106億円分だが、手続き上、実際の支給額は93億円で、9~10月に振り込まれるが、7月14日にさかのぼって精算できるとのこと。1日からの13日分は各研究機関が自腹を切る形になったと記事は評する。