国交省で旅費の過払い | 公会計の動向

国交省で旅費の過払い

 読売は7月7日に「国交省、出張旅費443万円過払い…故意は処分検討」を配信。

 記事は、国土交通省が7日、16年度に航空機を利用した出張精算で340件、計443万円の過払いがあったと発表したと報じる。関係した職員全員から返還させるとのこと。調査は、同年度の決算で財務省などの不適切な旅費請求が会計検査院に指摘されたことを受け、国交省でも、航空機を利用する機会の多い本省と北海道、九州地方の出先機関の精算実態を先行して実施したもので、航空機を利用した出張は2万6048件、17億8327万円あったが、このうち、正規の運賃で購入した航空券を払い戻した後、格安航空券などを利用したのに、正規運賃の領収書で旅費精算するなど故意による不適切な請求が28件、68万円あったとか。また、航空運賃と宿泊代のパック料金の領収書の提出を受けたケースで、定額で1万円などと決まっている宿泊代を二重払いした手続きミスなどが312件、375万円あったとのこと。国交省では、全部署の職員を対象に13年度までの5年間をさかのぼって調査中で、故意による請求が判明した職員などについては処分を検討しているとか。