寄付金の調定に手間取る事態
6月9日に日本海新聞サイトは「寄付金管理ずさん 鳥取市、7カ月間公金処理せず」を掲出。
記事は、鳥取市に昨年4月に贈られた寄付金30万円が7カ月も公金処理されず、秘書課長名義の口座に振り込まれたままになっていたと報じる。寄付金の受領・領収書が寄付者に発行されていない実態も浮き彫りになっており、津村憲儀企画推進部長(兼秘書課長)は「事務処理が適切でなかった」と謝罪し、これまで明確でなかった寄付金の取り扱い要項を定める方針とのこと。市によると、昨年4月に県民文化会館で開かれた歌謡ショーの席上、市内の企業から竹内功市長が寄付金を受 け取ったが、11月まで秘書課長名義の口座に保管されたままの状態となっており、寄付から10カ月後の今年2月になって初めて受領書を渡したとか。また、過去にも2回、寄付金を公金処理せずに秘書課長名義の口座に2カ月ほど保管しており、さらに、14年に別の企業から受け取った寄付金の受領書が送付されていないことも明らかになったとのこと。寄付金の扱いについて、市は一般的に受けた当日に公金処理し、その日に受領・領収書を送付することにしているとか。今回の指摘について、津村企画推進部長は「寄付金の使用目的や受領書の送付先がはっきりしなかったのが原因だが、扱いが適切でなかった。ひとまずは雑収入として処理すべきだった」としていると記事は伝える。