千葉県が連結のバランスシートを作成 | 公会計の動向

千葉県が連結のバランスシートを作成

 4月1日付け日本経済新聞地方経済面39面に「県の資産初の減少――04年度、貸借対照表、負債は2.7%増」の記事。

 記事は、千葉県がまとめた16年度の普通会計のバランスシート(貸借対照表)によると、資産は前年度比0.5%減の4兆5504億円と初めて前年を下回ったとか。投資的経費の抑制や建物などの減価償却で有形固定資産が減ったため。バランスシートの膨張に歯止めがかかったとのこと。総務省が示した方式で作成したもので、資産の内訳は道路や公園など有形固定資産が4兆1545億円、貸付金などの投資等が3506億円、現預金など流動資産が453億円とのこと。負債の内訳は地方債など固定負債が2兆6872億円、翌年度に償還予定の地方債などの流動負債が1442億円で、負債総額は2.7%増えたとか。地方3公社や第三セクターなど27団体を加えた連結バランスシートの試案も初めて作成し、連結資産は7兆3208億円、負債は固定負債が3兆5165億円、流動負債が8503億円で、正味資産や資本を足し合わせた資産・負債差額合計は2兆9540億円とのこと。