多摩ニュータウンの失敗
中国新聞サイトは1月18日に「多摩ニュータウンに補てん 赤字穴埋め134億円」を掲出。
記事は、18日発表の東京都の18年度当初予算原案に、多摩ニュータウン事業の赤字補てんとして、134億円が計上されたと報じる。一般会計からの繰り入れは初めてとか。多摩ニュータウン事業は、昭和40年に都市計画決定されて、東京都と都住宅供給公社などが、多摩市など4市にまたがる約2900ヘクタールを開発したもので、都はこのうち1366ヘクタールについて、市街地整備や宅地造成を行い、販売しているが、住宅取得の都心回帰の傾向などから、販売実績は振るわず、18 年度の都債償還額が329億円なのに対し、事業収入は88億円の見通しで、赤字転落は必至とのこと。都は「事業の最終的な累積赤字は最大で1500億円になる恐れもあり公金投入はやむをえない」としていると記事は伝える。