美術館建設が宙に浮いて土地と美術品が遊休している大阪市 | 公会計の動向

美術館建設が宙に浮いて土地と美術品が遊休している大阪市

 共同は1月16日に「絵画150億“持ち腐れ” 大阪市で美術館建設が頓挫」を配信。

 記事は、大阪市が同市北区に計画している市立近代美術館(仮称)の建設が頓挫し、約150億円をかけて購入した絵画など約3000点の大半がお蔵入りしたまま“持ち腐れ”状態になっていると報じる。建設計画は元年の大阪市制100周年記念事業の一環で、昭和60年から絵画などの収集を開始して、モディリアニの「髪をほどいた横たわる裸婦」(約19億3000万円)やダリの「幽霊と幻影」(約6億7800万円)などを購入したが、予定地で土壌汚染が発覚したことや財政の悪化などが重なり、構想から約20年たっても着工の見通しが立たない状況とか。市は年に数回、展覧会を開いて収集品の一部を展示するなど「苦肉の策」を続けているが、大部分は市内のトランクルームなどに眠っているとのこと。