関空2期工事の18年度予算を300億円から170億円へ圧縮 | 公会計の動向

関空2期工事の18年度予算を300億円から170億円へ圧縮

 共同は12月14日に「関空事業費130億円圧縮 汎用品使用や工法見直し」を配信。

 記事は、国土交通省と財務省が14日、関西国際空港で建設中の2本目の滑走路を19年に使用を始めるのに必要な残事業費を、概算要求時の300億円から約130億円圧縮し約170億円にする方針を固めたと報じる。18年度予算案に盛り込むとか。2本目の滑走路を整備する2期事業で国交省と財務省は16年12月、滑走路と平行誘導路など離着陸に必要最低限の施設に限定して、施設整備費を当初予定の2100億円から765億円に減らし、17年度までに465億円を使っており、概算要求時は300億円だったが、離着陸するジェット機などを誘導する進入灯や誘導路灯に汎用品を使い、海外から購入したことに加え、滑走路や誘導路のコンクリートの厚さを現在使用中の滑走路の半分にするなど工法の見直しにより、170億円まで圧縮したとのこと。関空会社は約130億円を圧縮した代わりに、限定的な整備のため遅らせた駐機場や2本目の平行誘導路などに着手できるよう求めているが、国交省は「許される財政状況にはない」として認めない考えと記事は伝える。