雲南市の市民外国派遣が観光旅行と批判されている | 公会計の動向

雲南市の市民外国派遣が観光旅行と批判されている

 共同は11月17日に「中国研修の半分は観光 島根県雲南市が補助金」を配信。

 記事は、島根県雲南市が9日から5日間、補助金を出して市民12人を中国・建徳市に派遣した研修事業で、半分近い日程に観光が組み込まれていたと報じる。雲南市は青壮年派遣研修奨励事業として、参加費用の3分の2にあたる計約111万円を負担したとか。雲南市国際交流室によると、移動日を除く3日間で、植樹や歓迎レセプションなど交流は初日だけで、残り2日は建徳市を離れ、紹興市で紹興酒工場の見学、杭州市でテーマパークの見学や西湖遊覧など、研修の趣旨とは異なる日程が組まれていたとのこと。研修日程は建徳市とつながりの深い市民団体を通じ、旅行会社が企画したもので、ほかに自費で参加した約100人のために組まれた日程と同じで、観光の要素が多いことを市が見逃したとか。国際交流室の大坂浩二室長は、観光旅行との指摘について「少々感じているが、参加者に中国の文化を幅広く理解してもらえたはず」と話していると記事は伝える。