世の中の流れが変わってきたので低調になった不正経理
朝日は11月10日に「年間予算の4割がカラ出張で支出 京都労働局の不正経理」を配信。
記事は、全国の6労働局で不正経理が明らかになった問題で、最も多い18人が懲戒処分になった京都労働局(京都市中京区)では、京都西陣公共職業安定所(同市上京区)が11年度に出張旅費の年間予算の約4割をカラ出張で支出していたことがわかったと報じる。同職業安定所は11年度から15年度までに京都労働局がつくった裏金2824万円のうち、最も多い778万円をプールしていたとか。同労働局によると、局全体で11年度の出張旅費の予算は1億3600万円、そのうち京都西陣公共職業安定所分の年間予算は1356万円で、うち519万円がカラ出張などで不正に支出されていたことが会計検査院の調べでわかったとのこと。帳簿などが残っていない10年度以前は不明とか。京都労働局では11年度、京都西陣公共職業安定所を含む府内の全8公共職業安定所と府雇用保険課(現・京都労働局職業安定部)で1714万円の裏金がつくられ、翌12年度には8公共職業安定所で747万円をプールし、13年度には7公共職業安定所で297万円、14年度には2公共職業安定所で61万円の不正な支出があり、15年度は京都田辺公共職業安定所だけがわずかだが続けていて、この間の総額は2824万円になるとのこと。京都労働局の小林淳総務部長は不正経理について「知らなかった。経理担当者は世の中の流れが変わってきたため、やめたと話している」と説明していると記事は伝える。