16.7~17.6に申告した法人の所得の総額が4年ぶりに40兆円台 | 公会計の動向

16.7~17.6に申告した法人の所得の総額が4年ぶりに40兆円台

 毎日は11月2日に「<黒字申告法人>2年連続で増加 回復基調の企業業績反映」〔立山清也〕を配信。

 記事は、今年6月末までの1年間に税務申告した企業などの法人のうち、黒字申告した割合が31.5%(前年比0.7ポイント増)と、2年連続で増加したことが国税庁のまとめで分かったと報じる。申告所得の総額も前年を11%上回る43兆1736億円で、4年ぶりに40兆円台を記録し、企業の業績が回復基調にある実態をうかがわせたと記事は解説する。国税庁によると、全国295万社のうち、過去最高の274万社が申告し、そのうち、黒字申告した法人1社あたりの所得金額は前年を8.1%上回る4945万円で、赤字申告した法人の欠損総額は、前年を17.9%下回る23兆3576億円だったとのこと。また、申告内容に疑問がある12万4000社を調査した結果、9万1000社から1兆4914億円の申告漏れが見つかり、うち悪質な所得隠しは2万4000社の3595億円だったとか。