労働保険もフリー・ライド阻止へ | 公会計の動向

労働保険もフリー・ライド阻止へ

 共同は9月22日に「労災保険の徴収を強化 未加入事業主は全額負担=訂正」を配信。

 記事は、厚生労働省が、労働局から労災保険加入の指導を受けながら未加入のままの事業主の下で、労災事故や通勤災害が起きた場合、労働者に支払われた保険給付を事業主から全額徴収することを決めたと報じる。これまで事業主の負担は4割だったとのこと。労災保険に未加入の事業主は推定54万とされ、保険料を支払っている事業主(373万)との公平性を確保するため、厚労省は徴収制度の強化が必要と判断したと記事は伝える。11月1日から実施とか。また労働局から指導を受けていない労災保険未加入の事業主の下で労災が発生した場合、「重大な過失」とみなして保険給付額の4割を徴収することも決めたとのこと。従来は負担の必要がなかったとか。今回の徴収強化で対象になるのは、休業補償や遺族の一時金で、療養補償は含まれないとのこと。