佐賀県が国債より低い表面利率で地方債を発行 | 公会計の動向

佐賀県が国債より低い表面利率で地方債を発行

 9月7日付け日経金融新聞1面に「国債下回る利率、佐賀県が公募債――都道府県で初、年0.5%」〔佐賀〕の記事。

 記事は、佐賀県が今月28日に、国債よりも表面利率の低いミニ公募債「さが県民債」を発行すると報じる。都道府県が国債を下回る利率で地方債を発行するのは初めてとのこと。同県の古川康知事は6日の記者会見で、「赤字国債を発行する国に比べ佐賀県の財政状況は健全。低利率でも市場に受け入れられるはずだ」と述べたとか。発行額は10億円、償還期限は5年、表面利率は年0.5%で、期間5年の国債(8月発行、年0.672%)に比べ0.1%以上低くしたとの由。県債による調達金は2007年に予定する「青春・佐賀総体」の体育施設改修などに使用するとか。