みずほが公的資金返済へ
共同は8月5日に「みずほ8千億円返済へ 公的資金の残高半減」を配信。
記事は、みずほフィナンシャルグループが、注入を受けた公的資金約1兆5000億円のうち8000億円程度を、月内に返済する方針と報じる。みずほは18年度中に公的資金を完済する目標を示しており、早期に残高をほぼ半減することで、目標の達成をより確実にするとのこと。返済は、預金保険機構が保有する優先株を買い入れ消却する方法で実施し、含み益のある優先株と含み損のある優先株を抱き合わせで買い入れ、預金保険機構に一定の利益が出るようにして国民負担が生じないようにすると記事は伝える 。具体的な返済条件は株価の動向などをみながら、金融当局と調整して最終決定するとのこと。みずほは10、11年に、国から総額約3兆円の公的資金の注入を受けたが、これまでに約半分を返済しており、財務体質が急速に改善し、株価も回復基調にあるとか。公的資金返済の原資となる毎年の利益から積み立てた剰余金の状況からみると、目標よりも早い18年度上半期(18年4-9月)に返済が終わる見通しで、みずほは他のメガバンクなどに先んじて公的資金の返済を終えることになると記事は伝える。