16年度決算の剰余金は1兆2千億円 | 公会計の動向

16年度決算の剰余金は1兆2千億円

 毎日は7月4日に「一般会計:04年度決算、剰余金1兆1969億円に」〔吉田慎一〕を配信。
 記事は、財務省が4日、16年度の一般会計の決算概要を正式に発表したと報じる。景気回復を受け、税収が2年連続で補正後の予算額を上回ったほか、歳出も国債費や予備費の使い残しが約1兆3888億円出て、地方交付税などを差し引いた剰余金は約1兆1969億円に達し、歳出決算総額は84兆8967億円になったとのこと。剰余金が1兆円を超えるのは2年連続で、剰余金の2分の1以上は国債の償還に充てる見通しと記事は伝える。歳入は税収が補正予算の見込み額を約1兆5476億円上回り、このうち、株式配当の増加などで所得税が約5774億円、企業収益の改善傾向を受け法人税が約4476億円それぞれ予算見込みを上回り、歳入決算総額は88兆8971億円になったとか。この結果、国債の新規発行額を当初予算から約1兆1000億円減額して、約35兆4900億円に抑えたとの由。


公表資料:平成16年度決算概要(剰余金見込み)