宮城県警はカンパが集まるまでは借入金で捜査報償費を支給 | 公会計の動向

宮城県警はカンパが集まるまでは借入金で捜査報償費を支給

 共同は6月28日に「基金作り互助会から借入 報償費停止で宮城県警」を配信。

 記事は、宮城県警捜査報償費の執行停止問題で、県警があらたに基金を設立し、県警職員が加入する互助会から金を借り入れて報償費代わりとして使う方針を固めたと報じる。県警はすでに、職員からカンパを募る対応策を検討しているが、1人当たりの金額など具体案は決まっておらず、このためカンパが集まるまでの暫定措置として借り入れることにしたとのこと。今後互助会理事会の承認を得るが、カンパはあくまで有志によるものとし、集まれば借入金は返済するとか。基金は借入金やカンパで集まった金を管理し、報償費と同様に捜査員らに支給すると記事は伝える。宮城県警職員互助会は全職員約4000人が加入しており、会費は毎月一定の割合で給与から天引きされ、職員の福利厚生や慶弔の出費などに充てられているとのこと。県からの補助金はなく、県警本部長が理事長を務めているとか。


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