参議院が決算審査の予算への反映の方策を検討中 | 公会計の動向

参議院が決算審査の予算への反映の方策を検討中

 NHKは6月27日に「参院 決算審査を予算編成に反映へ 具体策の取りまとめ急ぐ」を配信。

 記事は、参議院が、決算審査を効果的なものにするため、先に決算審査に基づいて是正を求めた36項目について、今年の秋にも、政府にどのように見直すかについての報告を求めるなど、来年度予算案の編成に反映させるための具体策のとりまとめを急ぐことにしていると報じる。参議院は、予算案の先議権をもつ衆議院に対して独自性を発揮するため、決算審査の充実に取り組んでおり、今年は平成15年度の決算審査に基づいて、ODA=政府開発援助の効果を事後評価するよう政府に促すなど、36項目の是正を求めているが、審査や是正要求だけでは不十分だとして、鴻池決算委員長らを中心に、決算審査の成果を来年度からの予算編成に反映させる仕組みづくりを進めようとしていると記事は伝える。これまでのところ、各党からは、▽是正を求めた項目について、今年の秋にも、政府に具体的にどのように見直すのかについての報告を求めるべきだという意見が出ているほか、▽その見直し策が来年度予算案にどう反映されたか、予算編成後にも政府側の説明を受ける機会をつくるべきだという意見、などが出ており、具体策の取りまとめを急ぐことにしているとのこと。