北九州市の競走事業の繰越利益がなくなった | 公会計の動向

北九州市の競走事業の繰越利益がなくなった

 共同は23日に「7千万円の歳入不足 北九州市の競輪競艇事業」を配信。

 記事は、北九州市が、16年度の競輪、競艇特別会計が7000万円の歳入不足に陥る見込みになったと23日に発表したと報じる。不足分を17年度の歳入から補てんするため、30日開会予定の市議会に提出する補正予算案に6億1500万円を計上するとのこと。市事業部管理課によると、16年度は競輪事業が7億2000万円、競艇事業が1億5000万円の赤字になる見込みで、前年度繰越金の8億円を充当しても7000万円が不足するとか。補正財源には、ナイター競艇の開催日を増やしたことによる増収分の一部を見込んでおり、7000万円の収益を上げるのに必要な舟券発売金、6億1500万円を計上したとの由。北九州市の競輪事業は10年度に、競艇事業は15年度に開催収支が赤字に転落し、10年度に約38億円あった繰越金も16年度までに使い切ったことで、今後さらに厳しい運営が予想されていると記事は伝える。同市は経費削減のため小倉競輪について民間への運営委託などを検討しているとか。


 記事を読むと、漫然と累積損失になるのを待っていたような感もあるが、まさかなあ。