読売が「剰余金にプール」という表現を用いた
読売は22日に「エネ庁、不用の広報費3億6000万を剰余金にプール」を配信。
記事は、経済産業省資源エネルギー庁が原子力発電PR用ホームページ(HP)の運営費名目などで多額の広報費を予算計上していた問題で、不必要な予算付けにより、15、16の両年度で計約3億6000万円の公費が「不用額」として余り、無駄遣いの温床とされる電源開発促進対策特別会計(電源特会)の「剰余金」に回されていたことが22日、同庁の内部調査で明らかになったと報じる。
「「不用額」として余り」という表現は少し奇異な感じもする。余った予算額が用いなかった額、すなわち不用額として決算に計上されるわけで、それ以外に余った額というのは存在しないはず。その後の「無駄遣いの温床とされる……「剰余金」」という表現もやや気になる。これは翌年度に「前年度剰余金受入」として歳入に組み入れられるわけで、どこか別なところに「剰余金」という資金が存在しているわけではない。