不良債権率引き下げのために交付税特会借入金に応札多数 | 公会計の動向

不良債権率引き下げのために交付税特会借入金に応札多数

 24日付け日本経済新聞朝刊18面に「交付税特会借入過去最低0.001%」の記事。
 記事は、財務省が23日実施した地方交付税特別会計の借入金入札で、最高落札金利は0.001%と前回(16日、0.002%)から低下し、過去最低を更新したと報じる。平均落札金利は0.001%で前回と変わらずとのこと。9650億円の予定額に対し、3兆9459億円の応札があり、落札額は9650億百万円だったとか。記事は、交付税特会に対する応札意欲が高まっている背景には、借入金入札の落札金額が財務諸表で貸出金に計上されるため、多く落札するほど3月末時点の不良債権比率の引き下げにつながることがあるとみられると評する。