プライマリーバランスは24年度で黒字に | 公会計の動向

プライマリーバランスは24年度で黒字に

 読売は14日に「基礎的財政収支の黒字化を1年前倒し…「中期展望」」を配信。
 記事は、政府が、経済財政運営の中期的見通しを示す「構造改革と経済財政運営の中期展望(改革と展望)」の16年度改定案で、国と地方を合わせたプライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化の時期を、従来の25年度から24年度に1年前倒しする方針を固めたと報じる。景気回復の動きを受けて、17年度の税収が増えるなどして財政収支がこれまでの見通しよりも改善するためで、20日の経済財政諮問会議(議長・小泉首相)で、内閣府が試算を提示するとのこと。国内総生産(GDP)に対する国と地方を合わせたプライマリーバランスの赤字は、16年度の4・4%から、景気回復に伴う税収増などを受け、17年度は3%台後半程度に縮小する見通しで、18年度以降は名目2%以上の成長を実現し、24年度にGDP比で0・1%の黒字に転じると予測したとの由。