国保まで未納率が上がっている
15日付け日本経済新聞朝刊5面に「国保収納率、最悪90.2%――2003年度、実質赤字3800億円」の記事。
記事は、厚生労働省が14日に発表した15年度の国民健康保険の収納率が全国平均で前の年度から0.18ポイント下がり90.2%と過去最悪を更新したと報じる。実質赤字は同1.8%減ったものの、3800億円と高水準を維持しているとか。景気低迷と医療費の増加が響き、収支が赤字の市町村は全体の4分の3に及んでいるとも。医療費の抑制や保険財政の健全化が急務となってきたと記事は評する。国保は市町村が運営し、自営業者、退職者などの無職 者が加入するもので、15年度の国保の加入者は4600万人、給付財源は国費と保険料でほぼ半分ずつ負担しており、保険料は市町村によって異なる。収納率の悪化は8年連続で、地区別では町村の平均が93.7%なのに比べ、市は89.2%と低く、特に大都市圏は86.9%と悪化が目立つとか。景気の低迷で保険料の負担を重く感じたり、若い世代では「病院にかからない」と考え未納を続けたりするケースが多いようだと記事は伝える。未納率は1割に迫り、4割近い国民年金とともに、公的保険制度で支え手の空洞化が深刻になりつつあるとか。
国年に比べて国保は、病気の際に困るということで未納は大きくならないと考えられてきたが、どうもそうでもないようだ。ネット社会で悪知恵が広がり易いということだろうか。
記事は、厚生労働省が14日に発表した15年度の国民健康保険の収納率が全国平均で前の年度から0.18ポイント下がり90.2%と過去最悪を更新したと報じる。実質赤字は同1.8%減ったものの、3800億円と高水準を維持しているとか。景気低迷と医療費の増加が響き、収支が赤字の市町村は全体の4分の3に及んでいるとも。医療費の抑制や保険財政の健全化が急務となってきたと記事は評する。国保は市町村が運営し、自営業者、退職者などの無職 者が加入するもので、15年度の国保の加入者は4600万人、給付財源は国費と保険料でほぼ半分ずつ負担しており、保険料は市町村によって異なる。収納率の悪化は8年連続で、地区別では町村の平均が93.7%なのに比べ、市は89.2%と低く、特に大都市圏は86.9%と悪化が目立つとか。景気の低迷で保険料の負担を重く感じたり、若い世代では「病院にかからない」と考え未納を続けたりするケースが多いようだと記事は伝える。未納率は1割に迫り、4割近い国民年金とともに、公的保険制度で支え手の空洞化が深刻になりつつあるとか。
国年に比べて国保は、病気の際に困るということで未納は大きくならないと考えられてきたが、どうもそうでもないようだ。ネット社会で悪知恵が広がり易いということだろうか。