富士山頂の所有権を浅間神社に | 公会計の動向

富士山頂の所有権を浅間神社に

 18日付け日本経済新聞朝刊34面に「富士山頂の所有権、浅間大社に――国が無償譲与」の記事。
 記事は、国と富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)の間で長年宙に浮いていた富士山頂の土地所有権問題で、財務省東海財務局が、神社の所有権を認めた30年前の最高裁判決に基づき、17日に土地を無償譲与する通知書を神社に交付したと報じる。譲与されたのは、富士山8合目以上の土地約4百万平方メートルのうち、富士山測候所や登山道などを除く約385万平方メートルで、神社側が古来より境内として実質管理していたが、明治時代に国有地に編入され、その後、宗教活動に必要な土地は無償譲与されることになったが、一部しか認められなかったため神社側が1957年に提訴し74年に最高裁で勝訴が確定していたとのこと。