悪いことをしたと本気で思っているのなら、記者会見でああいう発言及び態度はとらないでしょう。
11日、東京・有明コロシアムで行われたWBCフライ級タイトルマッチ12回戦で、セコンドについた亀田大毅選手(18)に反則行為を指示するなどし、日本ボクシングコミッション(JBC)からセコンドライセンスの無期限停止処分を受けた亀田史郎トレーナー。その史郎氏が以前、長男・興毅選手(20)に宛てた手紙の内容にパクリ疑惑が持ち上がっている。
史郎氏の手紙が紹介されたのは、今年8月に放映されたスポーツニュース&ドキュメンタリー番組『Jスポーツ』(TBS系)内にて。史郎氏が「いつか世界を獲ってくれ」と願いを込めて興毅選手に送ったとされる秘蔵レターは、74年に放映されたアニメ『侍ジャイアンツ』(原作・梶原一騎)の最終回で、世界最優秀選手になった主人公・番場蛮に川上監督が贈った言葉がほぼそのままの形で“引用”されていたのである。
「興毅 ほんとうにおめでとう」というフレーズからはじまる“感動的”な手紙は、「お前は もう親父だけの者ではない 今や世界の亀田興毅になったんじゃ」と続くのだが、『侍ジャイアンツ』の「お前は もうジャイアンツだけのサムライではない 今や世界のサムライになったんじゃ」というセリフをそのまま拝借したと思われる。さらに、「しかしボクシングの道は終った分けではない これから厳しいボクシング道が待ってる」は、「しかし野球の道はこれで終わったわけではない これから厳しい野球道が待っている」というセリフの“野球”を“ボクシング”に置き換えただけというお粗末さ。
手紙は、「万文の山はいくつはばまおうとも 戦陣の谷に何度も落ちようとも前え進め 最後に本当におめでとう」と締めくくられているのだが、これも「万丈の山がいくつ阻もうと 千尋の谷に何度落ちようと前へ進め(中略)番場蛮 本当におめでとう」という一節とほぼ差がないことから、パクリなのでは? と疑惑の目が向けられている。
※史郎氏の手紙はすべて原文ママ
愛息へしたためた手紙すらも他人の言葉を盗用し、公共の電波で堂々と発表するという杜撰さには呆れるばかりである。「ヒジでいいから目を狙え」という発言を「ヒジを上げてしっかりガードして目の位置を狙え、という意味だ」と釈明した興毅選手のように、史郎氏もまた見苦しい“潔白”を主張するのであろうか?
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