広島ではたらく店員の日記 -6ページ目

春休暇

昔タイを旅行したのはいつだっただろう。


大学3年生で周囲は就職活動をしていたのに、

面接や説明会の予定を蹴って日本を飛び出したのは、

おそらく6~7年前。


結局そのとき周囲と同じことをしていなかったことが、

その後の自分の人生を決めたとも言えるが、

そのとき頭の中にあったことは、

「刺激がほしい」ということだった。


入れば何かがあると勘違いして入った大学は退屈で、

二つのゼミを掛け持ちしたり、大酒を飲んだりしていたが、

結局どこか退屈だった。


刺激がないと生きていけないなんて、

早死にしそうなやつのようで嫌だが、

「常に動いてないと落ち着かないの?」と、

高校時代に先輩に言われたこともある。


やっぱり、そういうタイプなのだろう。


あれから年を取り、見た目もだいぶ変わってきて、

スイッチがOFFの時ができるようになってきた。

完全にOFF。


必要なときにはONになる。

そのときのONは、いまも昔も変わっていない。


結局今回のリフレッシュ休暇も、じっとしていられなかった。


お金はないし、急な日程で予定もない。

それなら行くところは大阪しかない。


「他にやることがあるでしょう?!」と小言を背中に受けながら、

家を出発していた。



ぼくにとって素通りできない街、大阪。


昔大酒を飲んで酔っ払った場所。

昔告白した場所。

昔別れ話をした場所。

昔入社するかどうか、真剣に悩んでいた場所。

昔仕事から逃げ出した場所。

昔仕事をサボって、時間をつぶした場所。



街を歩いているだけで、いろんな場所がある。


ふと迷い込んで、「どこかで見たことがある景色だな」、と思ったら、

そこは昔仕事がいやになって逃げ出した会社の近くだった。


友達と別れて、最終電車に間に合うように走り過ぎた場所は、

昔告白をしたところだった。


通りがかるいたるところで、思い出がよみがえってくる。




大阪で過ごした今年の休暇。

友達と会い、おいしいものを食べながら、

色々なことを思い出していた。


広島に帰ってきて、なぜか体が軽い。

いつもならもっと体が重たいはずなのに、

次に仕事を始めるのが楽しみな気もする。


ということは、良い休暇になったということなんだろうな。


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モンクレールを洗濯

さあ、書くぞ!


モンクレールは自宅で洗えるのか?の続きです。


試したアイテムはコチラ↓

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モンクレールのバジーレです。


購入したのが、約2年前。

その間一度も洗ってなくて、

正直夏の間もそのまま掛けたりしていたので、


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襟元のところなどが、汗の跡が浮き上がっているようにも

見える状態でした。


今年着る前には「汗を落としておきたい!」と決意して、

12月の極寒の日に、洗濯にチャレンジ。


使ったのは、リバイベックスのダウンクリーナー。


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モンベルのHPから入手しました

色々調べましたが、家庭用洗剤だと、ダウンの持つ油成分を奪い、

保温効果も下げる可能性があるため、ダウン専用洗剤の方が良いようですね。


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ぬるま湯に適量を入れて・・・、


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ジャブジャブもみ洗いします。


襟元やフードなど、特に気になるところには、

直接クリーナーを付けて、よく洗います。

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全体を少しずつ洗っていくと、

とうとうこんなサイズにまで縮んでしまいました。


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このときは、「だいじょうぶかな?」と正直思いましたが、

もうここまで来ると、後戻りはできません。


一通り洗うと、お湯がこんな色に。

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見た目にはわかりづらくても、2年間汚れはたまっていたようです。


このあと、念入りにすすいで洗剤を落として、脱水に。

普通の家の洗濯機で、5分~10分くらいは脱水しました。

(あまり長い時間やるのも良くないのですが、3分くらいではまったく脱水できなくて、

何回も少しずつ脱水してしまいました。)


結果、こんなくしゃくしゃに。


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これを見て、「元に戻るだろうか・・・」と、2度目の不安に陥りました。

ベランダの床に、平干し。

ダウンが片寄るので、ハンガーに掛けるのは禁物です。


丁寧にダウンをほぐそうとしてしても、この状態。

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ダウンは完全に水を含んでいて、固まっています。


このぺちゃんこ具合を見て、

「だめかもしれない」と、覚悟しました。



この日は、広島でも今年一番の寒さの日で、

夕方には室内に移動(まったく乾いていません)。


ここから写真はないのですが、

うちのお母さんが気を使って、ストーブがついている部屋に平干ししました。

かごのようなものをダウンの下に引いて、

下からも乾きやすいように、工夫してくれました。


次の日も室内のストーブがある部屋に平干しで、

時々中のダウンを手でほぐして、広げる作業をくりかえしました。



そして3日目・・・、

とうとうダウンは復活しました!!にこっクラッカー

以前とまったく変わらないモコモコ感で、状態も問題ありません。
今年も大活躍しています。


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ダウンは、自宅洗いできる!


ぼくは12月の真冬日にやろうとしたアホですが、

シーズン終わりの春ぐらいにやるのがベストでしょうね。

インビクタス/負けざる者たち

以前のブログで、

「観にいくと、いつも何か心に残るものがある。」 と書いた

監督としてのクリント・イーストウッド。


そんな彼の最新作です。


インビクタス/負けざる者たち


広島ではたらく店員の日記-IV

(反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となった

ネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームのキャプテン。

いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国を

まとめるために、1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに

向けた人種を越えた友情を描く。)



いつも心に残るものがあると言っていながら、

今回は違うかもしれない、と途中まで思っていました。


割とテンポが速く、パッパッと場面が切変わるし、

例えばスポーツ(ラグビー)だったり、人種問題だったり、

ひとつのテーマをすごく掘り下げるという感じもしない。

あくまで描き方はサラッとしている(ように感じた)。


今回は入り込めないかもしれない・・・、そう思っていました。


でもスクリーンにはずっと釘付けで、

途中で、ふと思い出しました。


「ああ、この監督はそうだった。」

観ている人に感動をあおることもしない、お涙ポロリの過剰な演出もしない。

途中退屈にも見える一つ一つのエピソードを丹念に積み重ねて、

静かな感動を作り出す人だったな、と。


それを思い出したときは、もう完全に映画に入っていました。

違和感はありませんでした。


じわじわ、ときて、物語の終着。


劇的な展開ではありません(結果は誰にだって見えてきます)。

少しずつ積み重ねたストーリーが、最後静かな感動を運んできました。

むしろ場面ごとに、じわっとくるところがたくさんあります。



ヤフーのレビューで、異常な評価で盛り上がっているそうですが、

そこまでではないのでは、と思います。

なんでやねん、と思ったところもありましたし。

観る人全員が高評価するという内容ではないでしょう。


でも、イッケンの価値はありです。

観にいけば何か心に残るものがあり、静かな感動を運んでくる男。

御年79歳。

いつまで彼の作品が観られるかわかりませんが、

たぶん次もぼくは映画館に観にいくことでしょう。


そんなことを思った映画でした。