マンチェスター・ユナイテッドvsガンバ大阪 その1
<今日は普段のブログを無視して、完全にサッカーブログです>
ガンバ大阪のサポーターは、胸を張って帰ったことだろう。
少なくとも、去年ACミランと0対1の試合をした浦和レッズよりは。
サッカーは、「負け方」というのがとても大事なスポーツだと思う。
どんなチームでも、最後まで勝ちっぱなしということはない。
どこかで必ず負ける。
強くないチームならなおさらだ。
ワールドカップでも、どんな大会でも、
最後まで勝ち続けるチームは、実は1チームしかない。
そういう意味で、「負け方」というのが、とても大切なことだと思う。
印象に残る負け方、拍手を送りたくなる負け方。
「試合に負けたけど、○○はすごかった」
チャンピオンズリーグでも、ワールドカップでも、
自分たちの草サッカーでも、
実は印象に残っている選手(チーム)は、
試合に負けているチームにもけっこういないですか?
ウイニングイレブンで対戦してても、
勝ったチームだけが、「すげえ」って言われるわけじゃないでしょう☆
そういう意味で、今回のガンバ大阪はすばらしかったと思う。
たとえ、3点をマンチェスター・ユナイテッドから奪っていなくても、
僕は拍手を送りたい。
幡戸、山崎、ルーカス。
本来はFWの選手を、前線から3人ならべた戦い方(ルーカスは中盤だったけど)。
圧倒的に攻められる強豪相手に、
こんな布陣をしいた「日本代表」がこれまであっただろうか。
しかも、この布陣は無謀な攻めではなく、
現実的に試合の流れを引き寄せていた。
例えば、クリスティアーノ・ロナウドのような、
誰が見ても飛びぬけているアタッカーにどう対応するか。
彼の前にディフェンスを2・3人つけて守る方法もあるかもしれない。
でも、彼のいる右サイド(ガンバから見て左サイド)をガンガン攻めるのもアリだ。
彼のサイドを攻めたとき、守備に回って戻ってくるロナウドは、もはやパロンドール級の選手じゃない。
彼はあくまで、攻めるときに「パロンドール」なのだ。
追いかけてきてくれるだけでも、スタミナを奪うし、
途中でめんどくさくなって(?)守備をしなかったら、そこは数的優位で攻めるチャンスになる。
これはオシムが、対バルセロナという仮想の話しの中で、
対ロナウジーニョとして語った対策と同じ方法だ。
ガンバの左サイドには、日本代表にも選出された安田。
彼は期待にこたえて、ロナウドに裏を取られるのを恐れることなく、ガンガン仕掛けた。
そして彼の前には、本来FWであるルーカスを配置。
足元にためも作れて、テクニックのある経験豊富なブラジル人は、
幾度となく安田と連携して、左サイドを突破する攻撃の基点となった。
ほかにも前線からボールを追いかけ、
裏を取られるのを恐れずに、守備のラインも高くする。
簡単に言うと、相手の世界トップクラスの攻撃に対して、
ガッチリ守りを固めるのではなく、
逆に攻めることで、止めようとしたってことです。
もし、前半に幡戸が一対一を決めていれば、
ギャリー・ネビルのハンドが前半から取られていれば、
前半にセットプレーから失点しなければ。
チャンスはあった。
間違いなく、マンチェスター・ユナイテッドの方が、強かったし、
最終的に、どんなに運があっても、勝てなかったかもしれない。
でも、実力差がある「強者」のチームに対して、
無謀な特攻ではなく、現実的なやり方で、
「弱者」が勝利を引き寄せようとしたことはすばらしいと思う。
それも引いて守るのではなく、攻めることで。
去年引いて守って一点差のゲームをした浦和レッズより、
ガンバ大阪のチャレンジは、輝いていた。
こういうサッカーがぼくは好きなんです。
観ていて、面白いじゃないですか?
負けても、讃えたくなるじゃないですか?ねえ、岡田さん?
サン・カレー
お昼の時間。
外メシのときはいつもここのカレーを食べてる。
パルコのななめすぐ向かい。
カウンターとテーブルで、30席もないぐらい小さなお店。
食券を買って席に座ったら、すぐ出てくる。
早い、安い、うまい。
でも、うまさは吉牛の比じゃない。
辛いけど辛すぎず。
後味はなぜか少し甘い?
食欲がないときに食べると、
体があったまって元気になる。
ルーが皿に散ってるぐらい、注ぎ方も荒いし、
愛想もないときもあるけど(スミマセン!水を注いでくれるタイミング最高です)、
いつも通っている。
何回食べても飽きない。
地元のテレビ局の企画で、
「広島の料理のプロ50人が選んだカレーの旨いお店第1位」
に選ばれた味は、伊達じゃない。
今まで食べたカレーの中で、一番うまい。
広島に寄った際は、是非一度☆
サン・カレー
住所 広島市中区堀川町6-6
TEL 082-248-0632

