財布
この1ヶ月で2回も財布落としました。
1回目は兄貴とラーメン食ったときにラーメン屋でポロリと。
2回目は広島駅降りてからたぶんすぐのあたりで、路上にポロリと、でした。
(拾ってもらった詳細が不明なので、場所もわかってません)
財布落としたときほどあせることはないですねー。
むちゃくちゃドキドキしました。
2回とも、結果的には落としたその日には見つかったので、
よかったんですけど。
1回目は、ラーメン屋に電話したら「預かってますよー」と言われて、すぐ取りに行きました。
2回目は、全っ然わからなかったので、テンヤワンヤした挙句、
警察に電話したら、「広島東署になんか同じ名前の預かってそうですよー」と。
仕事終わってすぐ!取りに行きました。
どなたかは不明ながら、「通行人」の方が、拾って交番に届けてくれたそうです。
このご時世にありがたいことです。
世の中捨てたものじゃありません。
「通行人」様は、「免許証があるけえ連絡つくでしょう」と言い残して、
『一切の権利を放棄して』(交番のおっちゃん談)
連絡先を書くこともなく、そのまま去っていったのです。
…。
これからどんなに貧しいときがきても、人の財布をネコババすることは一生しないと誓いました。
ちなみに、財布の中には現金が70円(!)しか入ってなかったので、
そのおかげもあったかもしれませんが…。
(もちろん大事なカード類はありました)
でもその通行人様は、お金が入ってたとしても届けてくれたと思う。そう信じたい!
交番にダッシュで取りに入ってるときに、「お礼はどうしたらいいんかなー」と考えてました。
「現金だけで考えたら、一割なので7円なのかな?(ご利益がありそうな数字です)」
↓
「気持ち的には、5000円ぐらい渡してもいいが多いのだろうか?少ないのだろうか?」
↓
「いやいや、金は天下の回り物。ほんとに感謝の気持ちでいっぱいだし、
ここは1万円を堂々と渡すか?」
「それでも少ないかもしれんが、ショップ店員の給料を知ったら、
その人は重みをわかってくれるだろう」
↓
「もしかした、お断りされるかもしれん。
そうなったら、お店で使えるギフトカードとか、もしくは服を買いに来たときは精一杯のサービスをしますよと伝えとこう」
などなど。
結局、通行人様は、『一切の権利を放棄して』
そのまま去っていかれたので、まったく何もすることなく財布は戻ってきました。
通行人様、深く感謝しております。
おくりびと受賞!
おくりびとがアカデミー賞の外国語映画賞に輝きました。
下馬評を覆しての受賞には驚いたと同時に、
やった!との思いも持ちました。
ここで、「120点、いや130点をあげたい」 以上に
チンプなコメントをするのはさしでがましいので、
ここは地元新聞に掲載された記事と監督の言葉を引用させてもらおう。
<<…受賞作は、遺体をひつぎに納める仕事についた
男を通して生と死の尊厳を描いたドラマ。人々の死と向き合ううちに、
男は生きることと愛することの素晴らしさに気付いていく。
「これは死の映画ではなく、どう生きるかを描いた映画。
(米国でも)それを理解してもらったと思う」…>>
(中国新聞2月24日号より)
そう!死を通して、生きることの素晴らしさを感じる映画です。
たぶん見る人それぞれが、自分と自分の周りの生と死を考え、感じたと思います。
監督の滝田洋二郎さんはデビューしてからしばらくポルノ映画の監督をしていた人です。
Wiki で見てみると、初期の作品にはピンクタイトルがずらり。
(なぜか痴漢のタイトルばっかりなのは笑えます)
そのときに、
「おれはなにをやっているんだ・・・」
と思っていたのかどうかはわかりませんが、
そのときを経て今のアカデミー賞につなげたのは一言すばらしいと思います。
「夢は絶対に叶うもの、あきらめずにずっと続けられたら。」
とは、だれの言葉だったか忘れましたが、
このあきらめないというのは並大抵のことではありません。
現実や家族のことを背負いながらずっとやり続けることがどんなに大変か。
それを乗り越えてずっと続けられたら、確かに夢はかないそうです。
今、おれはなにをやってるんだ、と思っている人でも、
あきらめたらあかんよと、
監督の経歴を見ながら思いました。
ちなみに、助演男優賞には、ダークナイトで史上最高と評される
ジョーカーを演じきったヒース・レジャーが選ばれました。
<…単に、悲劇的な死を遂げた俳優にささげるという
ドラマチックな演出ではなく、たとえ彼が生きていたとしても
受賞に値する素晴らしい演技だったはずだ。>
このシネマトゥデイのコメント が好きで、また引用させていただきました。
映画館で観たときの興奮は忘れられないと思います。
彼の演技に勲章がまたひとつ付いたことはうれしく思います。
ほかにも好きな女優であるペネロペ・クルスが助演女優賞を受賞したりと、
例年にもまして自分にとって身近なアカデミー賞でした。
すごいと思ったもの(人)が評価されるのは、
やっぱり、うれしいですよね。
再会したふたり3
久しぶりに飲んだ。
彼は結婚して子供もいるので、
近くに住んでいてもそう簡単に、というわけにはいかない。
久しぶりではあったが、自然とお互いの近況から、
服や趣味、仕事のはなし、結局時間が足りなくなるくらいしゃべっていた。
今度お店でちょっとしたコラボアイテムができるので、
その取材ができたらよいね、店長といっしょに今度飲もうか、という話しをした。
さて、ふたりの関係は、これからどうなるんだろう、と考えていた。
盲目的に、むちゃくちゃ仲が良いということはない。
ただ、お互いが、お互いを尊重している。
たぶんお互いが、相手に自分にないところを見つけて、
ちょっとしたやっかみがあり、
同時に尊敬している。
話したように、お互いの仕事がからむことがあったらおもしろいが、
どうもそんな関係では終わらない気がしている。
餃子を食い、モツ鍋を食い、
親友と話す時間を大いに楽しみながら、
終わったときには、その親友とこれからどういう関係になっていくのだろう、
ということを考えていた。
さて、来週は大阪です。
いつでも連絡くださ~い☆
