いろんな期待を胸に
父の住む街へ
・
車に荷物を詰め込み 出発
高速で約7時間
到着した頃には
外は真っ暗でとても寒い夜
外まで出迎えてくれた父は
薄着で短パン
そんな姿を見るなり
嬉しさが込み上げてくるわ
また会えた事に泣けてくるわで
なんとも言えない
感情でした
その日の夜は
近くの居酒屋さんで食べ、呑み
また語る
父の喜んでいる姿に
『来てよかったな』
と、また実感
5年勤めていた職場の退社
お疲れさまの意味も込めてか
とりあえず好きなだけ休めばいいよ
とご褒美もくれた
毎日のように家で
酒を交わし
語り
親の愛に浸る
ほんとに
楽しくてしょうがない
・
移住して一ヶ月くらいになった頃
いつものように一緒に
呑み交わしている時のことでした
いい感じの酔いになった父の
発したある一言
それが私の中に
【違和感】を
感じさせるきっかけとなったんです