皆様こんにちは
とにかく暑いですね。
そして顔もアツい、みえリハビリテーション研究会、金曜日担当、喋りの天才(SyaberinoTennsai) ST高桑です。
前回は自己紹介を兼ねて営業で覚えたテクニックについて少し書きましたが、今回はことばの持つ力について書きたいと思います。
当たり前のように私たちはいつもことばを使います。
そして今もこのブログを書きながら私は、頭の中で何を書こうかことばを使い、考え、書いています。
家族や友達、患者さんと話すときも同様に、何を話そうか考え、話します。
余談ですが、STとしては神経心理学的視点から呼称、復唱や書字などについて、どのようなルートをたどって表出に至るかを考えたりしますが、そこは詳しい方に聞いてください。
この何気なく使っていることば。
そのことばにより、人を感動させ、恐怖させ、また喜ばせることができる一つの道具なのです。
そして、あなたの発する一言で誰かのココロを動かすことができるのです。
そんなことが簡単にできたら嬉しいですよね。
リハビリの時、患者さんのココロを動かすことができればもっと効果が出ると思ったことがありますよね。
思い出してみてください。
あなたの心の中にあることばを。
私の心にあることばを紹介します。
大学入試の際、不合格になった際にクラブの顧問の先生が言ってくれたことばです。
先生「行く場所なんて関係ないんやぞ、お前がそこで何をするかが一番大事なんやぞ」(もちろん三重県弁です。)
高校生の私「俺は、俺のままでええんや。ただ自分のやりたい事を一生懸命頑張ればええんや」と心の中でつぶやきました。
まさにそのことばで私のココロは動かされました。心のつっかえのような物が取れた感じがしました。
そして、そのことばは今でもいつも行動するときの基盤になっています。
(しかし、大学に入学後はせっかくのことばの意味を履き違えて、遊ぶことに専念するST高桑でした。戒めを含めて今の基盤になっています。)
そんな自分のココロを動かすことばをあなたはいくつ持っていますか?
ことばは人のココロからココロへ伝わり、人を動かします。
そして相手を想う気持ちから発したことばが伝わり、愛を芽生えさせる。
もしかすると、あなたのことばで誰かを救うことができるかもしれません。
知らず知らずのうちに、救っているかもしれません。
もちろん、みなさんは今までも、たくさんの方々に影響を与えていると思います。
そして、もっと有効に『一言でココロを動かす』ことができれば嬉しいと思います。
では『一言でココロを動かす』には何が必要なのでしょうか?
また次回。
『一言でココロを動かす』方法を考えていきましょう。
お付き合いして頂きありがとうございます。
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