始まりは閉店
2022年のENDRECHERI LIVE参加時、下御門(しもみかど)商店街に「SANKAKU」という名のカフェを見つけた
その時は時間がなくスルーしたが後でネットで調べ、人・アート・街の「藝育カフェ」」という不思議なコンセプトに惹かれた
だが閉店していた
ファサードの真っ白に頭も真っ白でランチ流民となるも
東向き商店街→餅飯殿商店街→下御門商店街そして奈良町へ入るルートは京都三年坂(産寧坂)、原宿竹下通りと同じ国内外観光客のラッシュアワー状態の恐ろしい通りです
脇道に逃げた
藝育カフェSankakuは、2023年7月をもって閉店しました
art cafe ←HP
Sankaku
2010年4月、もちいどのセンター街にオープン
2011年9月、下御門商店街に移転
「まちをアートでいっぱいに」をビジョンに掲げ
人・まち・アートの幸せな三角関係を築こうと
夢中で駆け抜けた奈良での13年間でした
この場所を愛してくださった皆様のおかげで
ここまで続けることができました
本当に有難うございました
さよなら、さんかく
終われば始まる・・・
今回のLIVE参加の友と横道へと当てのない彷徨(ほうこう)が始まった
町は道一本で別世界連れて行ってくれるのです
最初に見つけた昭和レトロな町家のリノベーション
こんな町並探してたんだの感嘆に手ブレしてる
「BAR」か?
店名は「ライト」中華風だけどランチはなさそう
香港の裏通り、みたいな汚れ加減のコンクリートも赤枠の窓でエキゾティックです
ワクワクするセンスしている
1cm角のタイルでアートしてます、友達に似てる・・・
迷い込みランチ
「ちょい飲み食堂」ってナンダ
引っ込んでるし、立て看板のアピールも地味、最近リニュアルの新参者感があり、オズオズ奈良なインスピーレーションが来た!
Jun「閉まってる?」
Min「営業中、って書いてある」
Jun「食堂・・・だから食べれるね」
Min「ちょい飲みだから居酒屋メニューじゃん」
とんでもなくコスパな9品おかずの定食1,300円也お刺身が新鮮で揚げ物は揚げたて、米もまぁまぁです
店内は古民家改造のスッキリインテリア、Jazzが静かに流れます
地元の方御用達の「食堂」兼ちょい呑み「アテ」が充実
お隣でちょい呑みの若旦那「奈良漬チーズ」をベタ褒め「発酵&発酵」は良いねとご満悦でした
何が良いってグループな観光客がいない
客は私たちだけでして逆に心配になる
次回来た時も営業していてください
これで剛さんのお願い事「奈良の美味しいグルメ見つけてね」はクリアです
二つ星じゃなけど庶民の美味しいお店見つけました。
タイムスリップ奈良は続く
「まつしば」前の道は曲がりくねりの怪しい道
ブラタモリで教わりました「暗渠」に違いない・・・
川をなぞれば面白いと
人が通らない道路でアートしてる
ストリートアートなのだが伝言が不明
駐車場のストリートアート(落書き)だ
やっぱ落書き
暗渠は大正解「率川橋」いさがわはしの目印見つけた
率川にか掛かる橋の跡でした
年代ものなブリキ看板「あすか塾」電話番号は・・・今かけても使えるのか?
すっかり旧市街の住宅空間地域に迷い込んだ
町内を護るお地蔵様
ミシン屋(専門店)昭和の主婦のお裁縫を支えたんだ
大店のお蔵かな?立派な建物です
パフェという文化
最後の仕上げはパフェ
奈良で美味しいグルメ探しの仕上げです
SAVAS Cafe
子守明神「率川神社」さんのお隣
あの三条通りからちょっと横道に入れば全く観光客はいない・・・
2階を改造した机と椅子でお食事とデザートが頂けるのですが地元のマダムがお一人で入れ替わり立ち替わりティータイムを楽しまれてます
オーナーの人柄とこだわりのメニューが嬉しいカフェです
顔馴染みになって「お帰りなさい」と言って貰えるようになりたいアットホームなお店でした
また、行きたい!
パフェは手作りカスタードたっぷりに新鮮フルーツどっさりのお母さんのおやつパフェで、すごく懐かしい味
楽しかった奈良LIVEの余韻と奈良時間をたっぷりのどかなお茶時間で過ごします
剛さんも美味しいパフェで奈良時間を過ごされたようですが帰京のギリギリ時間まで奈良を堪能した日でした
京都行き「みやこ路快速」15:07 発のホームへ4分前に到着。。。。。。。。
冷や汗モンのバック ツー the タイムスリップ トラベルでした
追記:good knight ice NARA