皆さまこんにちは☀️
PS-Customizeの渡邊です。
以前の記事でGLODな-32基板を40nm RSX化して直しましたが、今回は予告どおり65nm RSXでFrankensteinな基板を作ります!
ヒートガン&プリヒーターのFrankenstein 第2号の実験体(?)はこちら👇
修理依頼において基板交換で回収となったマザーボードです。
-12ではありますが、一度バンプゲートによる3034 YLODが発生していますので、これを根治させるにはRSXの交換が必要です。
まずはベーキングしていきます...⏳
・135°C 12時間ベーキング後
真緑からアメ色が混ざった良い色になりましたね〜笑
左側にチラッと見えるのが、今回実装する65nm RSXです。一応2個ベーキングしました。
-12のリファービッシュ基板を見たことがある方ならわかるかと思いますが、それと同じ色をしています。
・90nm RSXの取り外し
取り外しました👍
取り外したRSXは👆
デラミネートやRAMブリードもしておらず、各抵抗値も正常なのでおそらく生きていると思います...(元々動いていましたからね〜)
殻閉じしてオブジェ化→出品する機体のおまけにします笑
残ったはんだボールやフラックスの残渣を除去します。
・65nm RSXを実装
実装完了後👆
CXD2982BGBを実装しました。
・抵抗改造
↑リファービッシュ基板と同等の改造後
Panasonic製 ERA-2Aシリーズの抵抗を採用しています。
4箇所ありますが、どこが違うか探してみてください笑
・公式リファービッシュっぽいシールを製作
40、F(RSXのプロセスルール)のシール
公式とフォントも揃えて、当店がRSXを交換したことがわかるように「PS-Customize」の文字を入れました。
年月シールも貼付しています笑
時期にもよりますが、去年の夏頃から修理品や出品した機体には「完全に手書きのもの、印刷+手書きのハイブリッド版、完全印刷のもの」のいずれかを貼付しています。
昔は実装が手はんだで今と比べると見劣りしたり、中華タンタルを使っていたなどありますが、誰かに見られて困るような小賢しい細工や偽装はしておりませんし、自信を持って堂々とやっていますので、自分の名前を出せない理由もありません。
マジックペンで日付を入れたりと、一見するだけでは公式リファービッシュ基板と変わらないですね!
実用においては全くもってどうでもいいことではありますが、なるべく純正っぽくするのが当店の拘りです。
公式と違うのは、
・SysconがオリジナルのCXR713120系
・許容するノイズの閾値を上げて、プロードライザの劣化を誤魔化す改造(PWRGOODの抵抗交換)はしていない
の二点だけです。
仮動作テストの段階では正常に動いており、特に問題はありませんでした。
...プロードライザの交換とVDDR電圧変更はまだやっていないので、後日記事にします👍
以上になります!
ご覧くださいまして、ありがとうございました✨
2026.6.25 作成











