皆さまこんばんは🌙
PS-Customizeの渡邊です。
昨日からメンテナンスを開始したF様ご依頼分のCECHA00の作業内容についてになります!長らくお待たせしました🙇
-12基板で問題なく動作していたのですが...まさかのトラブルが発生し...
それでは早速やっていきましょう👇
☆殻割り&プロードライザの交換、各種メンテナンス
いつも通りプロードライザの交換とCELL/RSXの殻割り、サーマルパッドの交換を行いました。
代替コンデンサは、Panasonic SP-Cap EEF-SX0E471ERを採用しています。PSlizer v3を使用して実装いたしました。
綺麗に実装できております✨
CELL側もバッチリです!
becount(総使用時間)は、69日ほどでした。
まだまだ問題なく使用できるはずだったのですが...
動作確認時にYLODとなっており、エラーログを取ったところ...
A0403034
(BE:RRAC:RX1:GLOBAL1:RX_STATUS)
が発生していました。
応急処置として、RSXのバンプ/アンダーフィルのリフローを行いましたが改善せず。
電源シーケンスから考えると、RSX自体の故障である可能性が極めて高いです。
お客さまに速やかに連絡して修理方法の変更をご提案するとともに、RSXを交換してセーブデータの救出を試みることにしました。
まずはベーキングをします👇
ベーキング前
12時間ベーキング後
RSXを取り外して...
パターンを清掃しました。
当たり前ですが、ランドの剥がれなどはありません👍
新たなRSX実装後
現時点で動作する90nm RSXの最後の在庫であるCXD2971AGBを実装しました。ダイが紫色に反射するのが特徴です🟣
Lv1ダンプを確認しました。
Foundaryが3なので富士通製ですね〜
VID binは2なのでいわゆる"当たり石"です!
過去に他こCXD2971AGBの詳細も確認したことがありますが、全て富士通製で間違いなさそうです。
交換後は正常に起動できるようになりましたので、やはりRSXが完全に故障していたようです。
バンプゲートを根本的に解消したわけではありませんが、正常に動作するRSXへの交換は、3034 YLODの有効な修理方法です。
早速データを移行します。
移行先の基板はリファービッシュ基板で、既にメンテナンスは完了しています。(詳しくは次回の記事で...)
取り外したRSXは、綺麗に清掃して殻閉じ→オブジェ化しました。FBVDDQがショートしているため、再実装しても使用できません。
その他部品の清掃や筐体の磨き、洗浄などは全て終わっているため、データの移行が完了次第組み上げます!
以上になります!
ご覧くださいまして、ありがとうございました✨
2026.11.6 作成
2026.11.7 追記




















































































































