皆さまおはようございます☀️

PS-Customizeの渡邊です。


昨日メンテナンスを終えたH様ご依頼分のCECH-4000Bの作業内容についてになります!


起動時に日付設定を求められるとのことで、CMOSバッテリーの交換とオーバーホールを承りました。


それでは早速やっていきましょう👇


☆分解開始


おそらく、分解にあたって高難易度なのは手前のカバーの取り外しです。
ここが思うように外れないので、ツメを折ったことのある方は結構多そうです...笑

ディスクドライブ下の隙間に手を入れて手前側に引いて2箇所のツメを外して...
まだ引っかかっている手前の部分を右側から順に真ん中まで外します。
真ん中まで外れて、右側全体が浮いたら、左にスライドすると綺麗に外れます!
説明が難しいですが、とにかくコツを掴めば大丈夫です笑

☆CMOSバッテリーの交換&オーバーホール

基板を清掃したのち、新品のCR2032に交換しました👍


オマケで45nm用CELLブレイサーを取り付けておきました笑


CELL(45nm)とRSX(28nm)は👆

CECH-4000Bでは、RSXが40nmと28nmの基板が混在していますが、本機は28nmでした。

元のグリスを綺麗に除去したのち、新たなグリスを塗布しました。



基板の実装ICは👆

BDドライブのコントローラーはメイン基板側に実装されています。


基板の型番はNPX-001(1-887-357-11)です。


RSX CXD5305E(28nm)

赤字の部分はA〜L(D,Gは欠?)まであります。


CELL CXD2996GB(45nm)

45nm全般(特に2996BGBと2999AGG)は、殻割りの難易度が高いので、ご自身で挑戦される方は要注意!

CELLを破壊すると再起不能です。


Samsung K4Y12324TE-KCB3

CECH-2100系(SUR-001)以降、XDR DRAMは512Mbit 4枚→1Gbit 2枚になりました。


ファンもヒートシンクも洗浄いたしましたので非常に綺麗です✨


☆仮組み動作テスト


Gran Turismo 6の動作や各種ディスクの読み込み、4000番台でよく故障する無線機能もバッチリです👌



当然ですが、ツメは一箇所も折れていませんよ〜笑


☆作業終了


最終動作確認をして作業終了です!


H様、動作確認終了後にLINEにてご連絡させていただきます。

この度はありがとうございました😊


以上になります!

ご覧くださいまして、ありがとうございました✨



2026.5.28 作成