こんにちは「えちごトキメキ鉄道」 | PRYCE16写真日記(~2017)

PRYCE16写真日記(~2017)

このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

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朝起きると、そこにはもうトワイライトエクスプレスの姿はなく、見た事のない単行電車が走っていた。寝ぼけ眼ながらも、一夜にして時代が変わった事を直感した。





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下りも同型車が通過。しかもよく見ると電車ではなく気動車であり、眠気が一気に吹き飛んだ。架線を張るのが大変なのでディーゼルカーを運行するのはよくある話。近くに地磁気観測所がある為に直流電化が出来ず、さりとて交流電化するのも輸送量の関係で困難という関東鉄道常総線の例もあるが、ココでの気動車運用はいったいどういう事か?近い将来、単線非電化々でもするつもりなのだろうか…





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単線化した際のもう1本の線路は貨物鉄道の為に単線電化…というのもあまり現実的ではないか…。昨日名立で遭遇した元JR東日本のEF510-511が戻って来た。機関車牽引貨物は健在なのだろうが、ココで青後藤に遭遇するのはやはり違和感。とはいえ、改番や塗り替えはやめて欲しいという、複雑な鉄心。





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もうこの区間を走る「電車」はないのだろうと思った矢先に、北陸色の413系がやって来た。日に数本ある「あいの里とやま鉄道」からのの相互乗入れ…ではないので、単に乗入車なのか。いや市振~泊間はえちご車が常時乗入れているのだからやはり相互乗り入れか?。従来なら「雑魚」に分類されたこの系列が手の込んだ塗装でやってくる事がこんなに素晴らしい事であったとは!





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寝ぼけ眼で車を走らせ、向かった市振駅の駅前ローターリー(?)はかつて見た事もない程の車で埋め尽くされ、立ち寄るのは困難、続く親不知駅々前の道路も、おびただしい数の車で埋め尽くされていたが、かろうじて駐車。昨日訪れた時には白線の内側に停められた事からも、駅の賑わいがうかがい知れる。ホームには、乗降客よりも多くのおもてなしボランティアスタッフの姿が。「車鉄」のボクは、流石にこの中に飛び込む事が出来なかった。





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踏切の音がしたので、上りの単行気動車がやってくるのだろうと身構えていた所、やって来たのはEF510牽引の貨物列車だった。どうにかこんな無理やりな2ショットを(マグレで)撮る事が出来た。





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いつもは静かな青海駅が、おまつりムードに包まれていた。ボクはすっかり北陸本線の葬式鉄のつもりでいたのだが、えちごトキメキ鉄道の生誕祭でもある事にココで初めて気づいた。





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かつての名物だった3連レンガ車庫が薄っぺらな形ではあるが再現された糸魚川駅。昨日駅前にリーズナブルな駐車場がある事を確認していたので、ちょっと立ち寄ってみた。うすっぺらではあるが、奥には本物のキハ52が保存されており、しかも線路が引かれている為、イベント時には屋外に引っ張り出す事が出来るようになっている模様。これは凄い!





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館内のHOゲージのジオラマには、かつての糸魚川駅チックな区画があり、色違いのキハ52がこれでもかという程に並ぶ。こんな光景を、鉄道誌では知っていたものの、まさか年数回も訪れる事になるとは思いもしなかった。





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昨日最終運行が終了し、思い出の中でしか走らなくなったトワイライトエクスプレスも、ココでは普通に運行中!





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毎日見ている新電波塔。まさかこんな所で遭遇するとは!背後にはキハ52の姿が。だが色々夢中になりすぎて、気がつけばキハ52の写真を全然撮っていなかった。大切に保存されてはいるものの、普段は極めて写真を撮りにくい状況で置かれている。





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    えちごトキメキ鉄道のリアルゆるキャラ。…愛着はあるものの、メカ的にはかなり微妙かな~(笑)





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     駅前の小学校の敷地の一角に保存されていたC12。長きに渡り大糸線で活躍した機関車のようだ。





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踏切警報機の音がしたのでかけつけると、見慣れたキハ120が通った。大糸線巡りはここしばらく行っていない。





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     12:30、谷浜着。駅名板が新しくなっていた。昨日も含めて、いつもココには誰もいない。





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   昨日…ではなく、前回訪れた時の駅名版。良く似ているが文字の太さが異なる為、ベツモノなのだろう。





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     12:55、上り貨物がやって来た。やや遅れた4060列車か?





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     13:06、下り直江津行き。





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13:30、下り貨物。3097列車?ボクの使っているダイヤグラムでは、当駅で一時停止する事になっているが、その待避線は近年は使われている様子がなく、除雪車置き場となっている。





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    13:32、上り泊行き。雨がパラついて来たので、WG-30Wを使用(他はEOS50D)。写りに違いはあるか?





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13:45、下り直江津行。別に急ぐ旅でもないので、このひなびた海辺の駅でまったりして過ごした。1時間15分の滞在で、これだけ列車が見れればまあまあだ。昨日までならココを通過する特急がばんばか見れた事だろうが、このマッタリ感は味わえなかった事だろう。





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名立駅もお祭りをやっており、入れそうな状況じゃなかったのでスルー。旧北陸本線の路盤上を通ってみた。





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国道からいつも見えるが近寄れ無い有間川駅。歩道に車をどうにか停めて初上陸してみると、駅までの道を発見。車ごと上ってみた。狭いが一応転回も出来る。





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信越本線黒井駅。ここら辺の駅は全て訪れているようで、実は全然訪れていなかった。当駅も駅前に立派な駐車スペースがある無人駅なので、立ち寄りやすい。操車場と照明灯が何だか懐かしい。そしてやって来た115系新潟色にもホッとする。





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上下浜駅を通過する115系長野色による上り快速。ココも立ち寄った事がなかった。長い直線が続く所は土底浜駅と同じだが、こちらはアップダウンが激しい。





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米山駅。ココも立ち寄った事がなかった。あたりはかなり暗くなって来たので、正面からの撮影は前照灯がまぶしすぎてもう出来ない。こういう時にはケツ打ちで。




本日の宿泊地は、鯨波~青海川間のあの定番スポット!あまり体の調子も良くないので道の駅米山と迷ったのだが、頑張ってこちらにした。踏切がないので、いつ来るかは判りにくいのだが、一応は列車の往来を見ながら車内宴会を行う事が出来る。だが夜は真っ暗なので少々さみしい。



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