人生最大の冒険! | PRYCE16写真日記(~2017)

PRYCE16写真日記(~2017)

このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

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今日は新幹線に乗ってお出かけだ。過去の記憶を辿ると、ここ5年間で新幹線に乗ったのは、2010年の静岡マンマ(帰路のみ、こだま)、2009年と2008年の名古屋マンマ、2007年の大阪マンマと、すべてマンマ・ミーア!の遠征である。それ以前はおそらく当写真日記(!=当ブログ)開設以前。


 

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今回の車内の遊び道具。前回からIS01とWIFIルーターが仲間入りした。地図表示にすると、今何処を走っているのか良く判る。2007年は確か、ストップウォッチとで1000mの区間タイムを計測し、携帯電話の電卓で速度を算出するのに熱中していたが、今やロガーによりリアルタイムで表示されるし、また後から走行データを分析する事も可能となった。


 
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本日の走行データ。前回は1秒毎に計測してガタガタのグラフになったが、今回はいつも通りの5秒毎にした所、平滑化された。7:47発ののぞみ311号は、新丹那トンネルを越えた頃から250km/Hで驀進する。途中のくぼみは8:45に静岡、9:01に浜松、9:11に豊橋を通過した時のものと思われる。これらの老舗駅は、開業当時の210km/H運転にしか対応していないのだろう。


 

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9:29に名古屋に到着。背後に写るホテルの前から11時に送迎バスが出発する。遅れてはヤバいので余裕を持ってかなり早目に来て、在来線駅構内でもウロウロしようと思ったのだが、荷物も多いし自由の利かない服装だったので、やめてすぐにホテルに直行。だがホテルで落ち合う筈の友人達はだれ一人いないまま、知らない方々に取り囲まれながら送迎バスは出発した。


 

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現地に到着すると、こんなモノ達が出迎えてくれた…と言いたい所だったのだが、時間を1時間間違えた為に、Tシャツ姿の新郎に出迎えてもらう事にとなった。ボクが1時間間違えたというのもあるが、1時間前にも(親族用の!)バスが出ていたのも敗因(?)だった。だがおかげで、7年振りに会う旧友とまったりと話をする事が出来た。


 

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という訳で、旧友の結婚式へとはるばるやって来た。式場施設のチャペルを使用するものの、当日列席した人々を前に誓いを立てる「人前式」な為、怪しげな片言の日本語を喋る神父は存在しない。


 

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新郎新婦に向かって花びらを投げつける儀式(?)の後、新婦とその友人との間でなにやらイベントがあった。この間、いつの間にか姿を消した新郎は何をしていたかというと…


 

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何と白馬に乗って登場。修正を入れているが、元画像ではまるで子供のような満身の笑顔でポーズを取る新郎の姿があった。この少年のような笑顔と行動が奴の魅力である。


 

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ケーキカット用のケーキが無造作に置かれていたので、本番前の落ち着いている間に撮ってしまった。


 

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新郎新婦入場!だがこういった状況はカメラマン泣かせ。普通に撮ると人物は真っ白に。修正要らずw!


 

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新郎方縁者による乾杯の挨拶。ぶっちゃけトークでテンポ良く好感が持てた。肩っ苦しくする必要はまるでない。
 

 

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新郎新婦と、新郎の大学時代の友人とで。手に持つのは、見てよし、さわってよし、愛でてよし!!の「フモフモさん」。お二人のお気に入りであり、本日のテーマキャラクターとなっていた。


 

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初の共同作業(?)ケーキ入刀。こんなシーンを決してアップにせず、周囲を存分に写し入れる所がボクらしい。


 

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一幕?1部?終了により退場する新郎新婦。やっと全身像が撮れた。幸せそうな顔を公開出来ないのが残念。


 

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二幕?2部?では(予想していたが)コスプレ衣装をまとうお二人。白馬の王子といい、本当にやりたい放題な新郎の過去のあることあることを暴露する中学校以来のご友人。


 

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そんな2人が各テーブルを回る。フモフモさんを持っているのは2人だけなのに加え、ボクは逆さ持ちだった…


 

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三幕?3部?の衣装。撮影会慣れしているせいか、全衣装を一通り載せないと気が済まなくなってしまった。


 

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終演後のお見送りシーン…ではなく終宴後のお見送りのシーン。新郎だけでなく新婦ともがっちりと握手を交わしてしまった。エンターテイメント業界の職場結婚なもので、式場の利便さを生かしつつ多くの演出を自らで行ったのだろう。それは冒頭の2人の挨拶で「楽しんでいただける披露宴」と明言されていたが、まったくもってその通りの本当に素敵な式だった。


 

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学友主催による新郎の「胴上げ」を行った直後のなんだかよく判らないポーズの記念写真。比較的早くに所帯を持った2人から15年程を経た今回の新郎。残るはボクを含めた2人。「残る一人じゃなくて良かった…」と安堵したものの、ちょっとむなしくも思った。その独身男性2人でじゃんけんをした結果ボクが勝利し、「ブーケトス」の男子版に相当するような花をいただき、胸ポケットに誇らしげにかさしている。「次は俺だぜ!」と確信した。


 

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新郎以外の旧友とで、名古屋駅の海鮮系チェーン居酒屋へ。7~10数年もブランクが空いているというのに、再会後ほんの1時間もしないうちに、学生時代の異様なテンションに戻る事が出来、昔話に花が咲いた。

 

 

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名古屋駅前に予約していた、カプセルでもないのに2500円な宿。なんだかちょっと不安…


 

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室内の様子。バストイレは共同であるが、それで別段困る事はない。「格安寝るだけ」をうたい文句にしているにもかかわらず、TVと冷蔵庫が備え付けられていた。チェックインは21時頃だったが、夜はまだまだこれからという事で、深夜の散歩へと出かけた。そしてやって来たのは…


 

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まぁ多くの方々には薄々判っただろうが、目的地はココだ。片道20分程だが軽装で来た為、結構寒かった。


 

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宿を決めた段階で、翌日のこんな演目を観るというのも当然視野に入った。だが東京で既に短期間で3回も観てしまったのでどうかという所だ。大好評の朴アイーダに加えて勝間ネヘブカ、麗子さま。更にはべっちラダメスデビューあっては、観ない理由がない位だ。C席は完売していたものの、直前までB席1階最前が1席だけあり、本当に悩んだものだが、ウンペ7枠が消えた事が決定打(?)となり、観劇は見送った。…ちょっと後悔したかも。


 

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四季劇場脇を流れる川沿いのワンブロック離れた場所にあったいい雰囲気の建物。


 

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22時帰着。本日3度目(?)の宴会開始。なんだか無性に結婚したくなった一日だった。だが「もう誰でもいいや!」といった気持ちは木っ端微塵に砕け散ってしまったので、むしろハードルは高くなってしまった。こうなったら結婚斡旋所のようなものに登録し、斡旋されたヒトに片っ端から会ってみようかという、ちょっと別な意味での「数うちゃ当たる」作戦にでようかと思う。