恒例?!歯医者後の都心徘徊(その2) | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

今日もまた歯医者。前回は時間を読み違い全力競歩状態だったが、今日は30分遅いにも関わらず同じ電車だったのでかなり余裕。

 

 

なので朝っぱらから街歩きをし、気になる店舗を撮り歩く。この奇妙な名称の古美術店には見覚えがない。地図で調べてみると、確かに普段通らないかもなという場所にあった。

 

 

ふと気が付けば生駒軒台東店(?)の前まで来てしまった。いつもシャッターが閉まっており、都度廃業が噂される店舗だが、今日は営業するようだ。

 

 

清澄橋通りにある古ビル。どうみても戦前建築のようだが、この付近は空襲に晒されている。終戦直後の航空写真を見ると、焼け野原の中にぽつりと何かが立っているようにも見えた。

 

 

本日昼食を食った来福亭。左のたまひで、右の快生軒と共に古き良き時代の建物が並んでいた。店内が見えないので入りにくかったが、えいやっ!と引き戸を開く。
 

 

客室は8畳程しかなく席は既に埋まっていたが2階席がある。親の実家のような昔懐かしさ。この付近は僅かに空襲を逃れているので、これも戦前の建物かもしれない(→創業1905年、建物は関東大震災(1923年)後の再建との事)。

 

 

↑GR3 ↓iPhone14 どっちが美味しそう?

昔ながらのオムライスで、味はかなり濃い目。特製ソースが味を決定づける。

 

 

メンチカツは美味しいが、これで350円増しかと考えるとオムライスだけで良いかなとも思う。

 

 

店員の目がないのとやる事がないのでメニューを撮影。カニヤキメシも気になる所。

 

 

ちょっとしたタイムスリップを味わった。たまひではビル化工事中。ココもいつまで持つか。

 

 

前回入店を断念した天ぷらの有名店。この時間だと少なくとも店外の列はなくなっていた。

 

 

公園で弁当を食うというのものどかで良い。ボクの場合は公園で飲シ酉の方が…

 

 

こういう中華店も魅惑。まだまだ訪れたい店舗は無数にある。

 

 

このどう見ても廃墟のような、屋根の上に風見鳥のある店舗。

 

 

何とちゃんと営業している。喫茶店なので入りにくいが、ナポリタンがあるので何とかなるか?!

 


中外写真薬品といえばすぐにイルフォードの名が浮かぶ。本社は先月移転し、この昭和中期感あふれるビルも解体間近なのだろうか。

 

 

古い町名の記されたホーロー看板が残っている。いつまであった地名かと調べてみると現役。

 

 

廃店舗のようだが、Googleマップによると現役のよう。昭和22年築。

 

 

銀行員にしては言葉が乱暴だ。「ジャリ」ではなく「お子様」とすべきだろう。

 

 

この古い雑居ビルのようなアパートのような建物も近日解体予定。

 

 

いつものジャンクカメラ店は先週と同じようなものしかなかった。ワインダー付きのぼろっぼろのMXが追加されていたが流石にそれは…
 

 

↑2012年初頭 ↓2025年5月

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の冒頭の長期張り込みシーンで登場したから揚げ店。映画を(TVで)観た時に是非訪れたいと思い、空撮映像の商店街を元にかなり調べたのだがよく判らず。もう一度見てみたら何の事はない。特徴ある看板やその下にある商店街名がもろに出ていた。当商店街は日本で2番目に出来たものとの事。

 

 

警備員さんの横に並んでGR3の電池交換をしていたら背後からものすごい音がして驚愕。はす向かいの工事現場の警備をしているのかと思ったらそれとは別にこのビルも解体中だそうだ。なくなる前に記録撮影。撮影許可済。
 

 

↑ 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012)冒頭シーン ↓

映画で捕まる犯人の実家の喫茶店だという事に後で気づいた。

 


かつて蔵前を舞台に繰り広げられたGRのイベントで登場したカメラ店のホーロー看板。一緒に写っていたキリンの自販機はなくなっていた。カメラ店の所在地が三筋1-5なのかとずっと思っていたがそれはココの事で、店は佐竹商店街内にあったようだ。
 

 

Googleマップには蔵前店と出ているが本当は三筋店と思われる本日は定休日な生駒軒。蔵前店はかつて別にあり、2010年頃までは建物が残っていた。

 

 

電気屋のような造園業店。電機屋の廃店舗なのかと思っていたが違った。
 

 

ぴんく色の下駄履き集合住宅。1970年10月竣工というから思ったよりは新しかった。
 

 

ボクの生駒軒巡りの発端となった生駒軒浅草店が廃業していた。煙突が特徴的なこのの建物だけでももうしばらく残って欲しい。

 

 

約3時間、約9kmを歩いて雷門に到着。相変わらず外人が多い。

 

 

15時を過ぎたのでビール会社の建物を見ながらの本日の1人宴会を開始。フラッシュが欲しい。

 

 

橋を渡る東武鉄道の車両も宴会の良い肴となる。

 

 

隅田川を往来する各種船舶も宴会の良い肴となる。

 

 

 

 

約2時間の公園での宴会(←待望の)を終え、駅へ。その前に日本初の地下街をチラ見する。

 

 

狭いホームを歩いた後は車内を通って先頭車両へ。

 

 

リバイバルカラーのりょうもうと離合。残念ながら(?)最古参の205Fではなく209Fだった。

 

 

行先表示器が3色LED化され、暑苦しさから解放れやっと爽やかな前面となった60000系。だが「60600形」でいられるのはそう長くない。5両化の際に変な黄緑色が入れられない事を願う。

 

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