新春湯沢で雪遊び(泥遊び?) | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

新春初、雪遊をしに雪国へと向かう。三国峠の手前でこの雪量。ニュースでは大雪といった事が報道されていたが一過性なもので、結局は平年通り雪は少ない感じだった。


 

トンネルを抜けても相変わらず路面に雪はないが、木々への着雪は美しくなって来た。

 

 

苗場を超えて、二居方面へと向かう。やはり枝への着雪が美しく残っている。

 

 

この坂を登り切れば、あとは燃料カットを効かせたエンジンブレーキで延々と下る事が出来る。

 

 

除雪車を追い越す。2台目を抜く際に、対向車とちょっと際どいタイミングになってしまった。

 

 

二居トンネル。ココは(旧)三国トンネルに比べるとやや新しい。というのも昭和34年の三国トンネル開通時、その前後する道路はまだほとんど整備されていなかったからだ。雁坂トンネルが開通した時の前後(特に埼玉側)と酷似している。

 

 

一体化した二居トンネル/船ヶ沢トンネルを抜け、萱付トンネルを超えると突如出現するヘアピン群。その2つ目を超えた先にある新境橋までが「二居道路」と呼ばれ、その先は三俣道路となる。それぞれ昭和37年、40年の開通であり、それ以前は清津川の峡谷に沿った過酷な旧道で抜けていた。現在は地図からも消えたその旧道の手がかりを調べているうちにこのようなサイトを発見し、以降憧れとなっている。旧道走破は無理としても、旧境橋は訪れてみたい。

 

 

みつまたスキー場までやって来た。ゲレンデの状況を見る事が出来ないが、駐車場は満杯。

 

 

湯沢から土樽駅へと向かう美しい道。降雪直後だと本当に美しいのだが、今日は泥道寸前。

 

 

それでも毛渡沢橋梁へと続く道には15cm位の雪が残っていた。急坂にも関わらず難なく登れた。流石はまだ3シーズン目のタイヤだけある。

 

 

鉄橋下には先客がいたので引き返すが、せっかくなので車内から鉄橋をちらりとだけ撮る。

 

 

毛渡沢橋梁からの復路。わざと轍を外してみる。重い雪が一度溶けてまた固まったような感じで、ゴーゴとすごい音がする。が走破可能。

 

 

土樽駅の手前。高速がなかった頃に訪れてみたかった。

 

 

土樽駅への道が除雪されていなかったのが意外。工事業社と思われる方々が途方に暮れていた。帰路にJR印のフォレスターとすれ違ったので、これから除雪機を稼働させるのだろう。

 

 

第一魚野川橋梁へと向かう道。こちらは公道な為か、除雪が行われていた。

 

 

第一魚野川橋梁。右側には「国境の長いトンネル」の出口がある。

 

 

久々に雪壁の中を走った感じがする。雪の量は確かに多いが、この後あまり増えそうにはない。

 

 

魚野川を渡る橋の上で停車し、窓を開けて撮った。なので他の写真と色合いが異なる。

 

 

せっかくなので雪道の森君(←この車の事)の姿も撮ってみた。親馬鹿感満載だが恰好イイ!?

 

 

第二魚野川橋梁。但しココは上下線で距離が離れている為、このどちらも同じ名称というのが少々変に感じる。こちらは下り線なので、列車の写真を撮るとケツ打ちとなる。

 

 

13:14、昼食の為、道の駅みつまたに立ち寄る。
 

 

↑GR3 ↓iPhone14 どっちが美味しそう?→iPhone14はネギがカピカピに見える

蕎麦類がなくなっていたので業社が変わったのかと思ったら、タッチパネル式券売機のメニューが別画面にあった。「ご飯類」と「ラーメン類」が同じホーム画面にあり、「蕎麦類」のボタンが小さく記されていた。初見殺しもイイ所。山菜蕎麦の出来上がりが告げられていたので判明した。チャーシュー丼も美味しかったが、やはり蕎麦が食いたかった。

 

 

再び峠を越えて、雪のない道を下る。但し飛ばせるかといえばそんな事はなく、慎重さは必要。

 

 

永井宿を経由する。法師温泉とを結ぶ道も、雪はあまりなかった。

 

 

15:07、水上に抜ける峠を越え水上へ。土合駅は大混雑していたので遠くから見るだけに。あとはただ帰るだけだが、当初は成田に出かけるつもりで出発が遅かった為、帰宅は20時に。

 

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