西武ライオンズの試合を見に行く(第11回)対日本ハムファイターズ戦 at メットライフドーム | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

15:02、南越谷にて、「安中貨物」の梅雨払いを担うEF65特急職けん引による上り74列車に遭遇。どうせなら安中貨物まで待とうかとも考えたが、残念ながら「ウヤ」だった。助かった。

 

 

15:42、新秋津で、またもや特急色のEF65に遭遇。こちらはJR東日本の所有車両。停車していたのでガン見。写真のタイムスタンプによると、その時間約5分!(笑)。こうしてやって来たのは…

 

 

17:02、ご存じ、西武球場改め西武ドーム改め、メットライフドームだ(笑)。本日の座席はこんな所。端席ではないので超望遠レンズを構えるのは困難。なので何とGR2での試合撮影を行う。しかし通路前という事が災いして、撮る写真の1/3位はこのように通路前を往来する人々によって妨害される。飲料の売り子さんはともかく、試合開始後に着席する人々は一体何しに来ているのだろう。

 

 

18:03、3回裏、1アウトで源田を3塁に従えた状態で迎える山川の、打撃の瞬間を狙う(GR2で)。

 

 

その写真を(等倍ではなく)2倍まで拡大する。画角的にはこれで460mm相当。タイミングはいつも通り打撃の瞬間のかなり手前。だがこれがレフトスタンドに飛び込む大ホームランに…

 

 

18:04、がしかし主審の判定はファール。「それはないだろう!」という声が客席があがり、辻監督も立ち上がる。あわや異例の打球の行方に関するリクエストへとなだれ込むかとも思われたか、他の審判たちも一斉に集まり、「リプレー検証」という形のビデオ判定が行われる事となった。

 

 

その様子を3倍(←等倍でなく)に。これで690mm相当。いつもの672mm相当とほぼ同じ画角。審議中、本塁上で仲良く並んで(?)成り行きを見守る打者の山川と日ハム捕手の清水。結果判定は覆りホームランとなり、3-2の逆転勝ち越しに。人生初の生どすこいを(物理的には)観た筈なのだが、望遠レンズも双眼鏡も使用していなかったので、米粒のよう。実質見えていなかったと言える。

 

 

18:22、苦痛に耐えられなくなり、隣のヒトに多少の不快感を与えるかもしれないが望遠レンズを取り出す。GR2に比べると恐ろしい解像度だ(当たり前だ、笑)。4回裏、デッドボールで出塁した金子の後の岡田が打った…かなり後だが、打撃姿としてはまあまあ美しい状態なのではないだろうか。レフトへ抜ける2ベースとなり、金子が生還。4-2。

 

 

18:25、木村の送りバントで3塁に進んだ岡田を従え、秋山がレフトへのタイムリーヒットを放つ…そのかなり前(といっても0.数秒前だが)。これで5-2。

 

 

18:42、5回表終了後恒例のぐるぐるタイム。NANAKO嬢…か?

 

 

MIZU嬢。2019年のリーダー。

 

 

19:08、6回裏。2アウトから木村出塁後、秋山も2塁手の捕球エラーにより13塁。更に秋山の2塁盗塁により23塁というチャンスで登場した源田が、ファーストへのタイムリーヒットを放つ瞬間(の0.06秒前)。これで6-3。

 

 

19:11、更に盗塁を決める源田。ベース傍には誰もいない。送球すらされなかった模様。

 

 

19:15.、外崎フォアボールで満塁となった所で山川までもがまさかのフォアボールで押し出し。7-3。野球は簡単に点がひっくり返される所が試合をおもしろくさせる要因となっている。なのでこれ位の点差になると、ちょっと(かなり)安心出来る。

 

 

19:18、満塁ホームランの記録を持っている中村に更なる期待がかかるも、空振り三振。だがOkだ!

 

 

19:36、7回表終了後の(特に名称のない)ダンスタイム。ある意味では本日一番楽しみにしていた時間だ(笑)。EMIKA嬢か?左頬のほくろが手掛かり。というかそこまで写っている所がすごい。

 

 

YUA嬢。撮っている時は夢中でとにかくシャッターを押しまくった。誰なのかは後で調べれば良い(これがものすごく大変なのだが)。このヒトが「かんちゃん」かと思って連写していたのは内緒だ。だがこの直後、まさかのレリーズ不能に陥る。原因はメモリーフル。そういえばここの所パソコンの調子が悪くてCFカードが読めず、カメラをパソコンに直接つないでとりあえず吸い出した所で終わっていたのが原因だ。大慌てでその場で何枚か消去する。

 

 

次にシャッターが切れたのは44秒後。しかも目の前には観客や売り子さんが往来し、撮影困難。そんな中のこの写真の美女に驚愕。「何故U嬢が?!」。確かにチア経験者ではあるが…(以下自粛)。帰宅後、かなり真剣に探してみたが、該当者がまったくみつからない。ブルーレジェンズの公式instagramのその日の出演者(の一部)の集合写真の中にこれまたよく似た不明メンバーが写っており、それがどうやらかんちゃんらしいという当たりをつけた。更にはやはり同日の一般者による名前入りメンバー写真投稿から、かんちゃんが時にまったく別人のような写真写りをしているという事が判明した。

 

 

このヒトは…4人位までには絞れたものの、流石にこの写真1枚からは判定不能。返す返すも残念なのは、通行人の多さ(及び通路前席をとってしまった事)もさる事ながら、メモリー不足によりバカみたいな連射が出来なかった事だ。

 

 

19:41、7回裏。あの「ハンカチ王子」が登板。人物名以外での使用例をまったく見たことのない文字がスポーツ新聞の見出しを埋めていたのを見て、あの頃心ときめかせた。何故ならその文字は「U嬢」の名にも使用されていたからだ(そのネタは勿論U嬢にも披露した)。そんな因縁の?斎藤投手と、12年の歳月を経ての初顔合わせとなった(笑)。

 

 

19;46、8回表、中田のソロホームランを取ろうとしたが諦めた秋山。内野を撮影したままの露出だとこんなにも暗い。明るく撮ってしまったものを暗くするのは困難だが、逆は比較的容易だ。なのでこの写真もソフトやアプリで加工すると、フェンスの上に上るもすっかり諦めムードの秋山の表情まで見える(元画像では)。これで7-4。

 

 

19:56、代走の中島が盗塁を決める。幸いにも得点にはつながらず。

 

 

20:04、8回裏、レフトヒットで出塁するも、その後の2塁盗塁でアウトとなる木村。

 

 

20:23、9回表。1アウトから西川のヒット、太田のフォアボールで迎えた近藤のホームラン(の打撃の瞬間の0.05秒前)。これで7-7の同点に。一時は4点差あり、すっかり勝利を確信していた時期もあったというのに、簡単にこのような事になってしまう。試合終了時に飛ばすジェット風船を膨らませていた多くの人々は、一旦風船をしぼませなければならなくなったばかりか、下手をすると飛ばせなくなってしまう恐れも出て来た。

 

 

20:42、9回裏。本日は指名打者として7回裏から登場した森。2アウトながらライトヒットを放ち、先にフォアボールで出塁していた中村と共に13塁という、逆転サヨナラのチャンスを作り出す。

 

 

20:43、本日の(NACK5の)かんちゃん。放送時間はあと10分程。ココで一発が出れば放送時間内に余裕で試合が終了する。

 

 

20:47、一発サヨナラのチャンスでの金子…

 

 

だが残念ながら3塁ゴロとなり、流石にうなだれる金子。試合は延長戦へと向かう。

 

 

21:04、隣の少年が、終始前傾姿勢で、ボクの視界は終始こんな感じ。劇場でも何でもそうだが、前傾姿勢は周囲のヒトの視界に多大な影響を与えるので要注意だ。だがこのおかげでボクも望遠レンズを構える事にした(この状態なら邪魔にはならない)のだからおあいこというか、ウィンウィンだ。

 

 

21:06、10回裏。1アウトから木村出塁。走る気満々で度々牽制球をくらう…がその写真は撮れなかった。

 

 

21:10、秋山へのこの非常に取りにくそうな球が、ボールだったのか、それともバットが回ってストライクを取られたのかは不明だが、この間に木村が走る。その2塁への送球が逸れる!!!!

 

 

3塁を超え、NACK5のかんちゃん(とあさこさん)を背後に従え、本塁を目指し爆走する木村!

 

 

まったく問題ないタイミングであるが、それは大写しとなっている写真を見ているから判るのであり、現場では(返球が見えないので)最後までハラハラだった。

 

 

ホームインした瞬間(でもないが)、目の前を売り子さん(流石にこの状況で帰路につく観客ではないと思われるので)が横切る。今日は(も)終始この目の前の通行者に悩まされた。

 

 

本来なら2塁まで全力疾走すればよかった筈なのだが、その3倍も全力疾走する事になっただけあり、本塁上で果てる木村に、チームメイトが大喜びで駆け寄る。構図が悪い!(笑)

 

 

疲れ果て呆然としている本人とは関係なく勝手に大はしゃぎするチームメイト達。

 

 

21:11、なんとなく撮っていたブルーレジェンズ出撃シーンに、ブルーレジェンズのかんちゃんとNACK5のかんちゃんとのニアミスシーンが偶然写っていた。トリミングとはいえ、本日一番のベストショットだ!(笑)

 

 

本日のヒーロー木村のインタビュー。3塁を回った所で足がつりそうになり、必死だったという。

 

 

球場内ではこの後ミニコンサートが開催されるというのだが、後ろ髪惹かれる思いで球場を後にする。

 

 

21:32、今日も本当にすばらしい試合だった。何度も繰り返すが、野球がこんなにおもしろいものだとは本当に思わなかった。だが今季の観戦予定は残す所あとわずか2回しかない。それを含めての祭りの後の侘しさを感じつつ、球場を後にした。

 

 

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