久々に深酒した為、珍しく二日酔いで、10時になってようやく起きた。それから例によってやはりダラダラと過ごし、昼過ぎになってようやく出発。向った先は、もう何度となく訪れたココ…ではなく…
そこから数百mの所にあったこんな5700系が2両も在籍しているレストランでもなく…ココはいづれまた別の機会に訪れてみたい。
訪れたのはこんなお店。フライとやきそばという点では山下フライ店と共通している。
山下フライ店と違って、メニューはフライ、やきそば共に大中小あった。最近大食漢になりつつあるもののやはり不安なので、共に小を頼んだ。
どちらも小とはいえまあまあの量である。一方中や大を注文した客の様子をコソコソ観察した限りでは、途方もない量があるという訳ではないようだ。そもそもそれぞれ50円の差しかなく、大の方が割安という感じはない。そして大大でも別段苦しみながら食べる必要はなさそうだ。太るのを気にするようなヒトでなければ大大で問題ないだろう。山下フライ店との最大の違いは、おそるべく速さの納期にある。40~60分待ちが当たり前なのになれてしまうと、僅か数分で出てくると拍子抜けしてしまう。店員の数はどちらも同じ位だというのにこの違いは何なのだろう。なお、せっかくのやきそば写真は見事なピンボケ。「高級コンデジ」で撮っても、時にはピンボケし、それに気付かない事もあるようだ。
本日のこのお店、実はあの、鴻巣が生んだスーパースター、世界三大ひできの一人として名を連ねる「さくまひでき」さんのご実家との事。今週月曜のNACK5の深夜番組にゲスト出演した際にその話題が出て、「やきそばとフライしかない店」というので山下フライ店が実家なのか?と目の色を変えた。氏の出身小中学校は確かにそこから目と鼻の先だ。だが結局は違って、ココが実家である事が、氏のブログ等に普通に登場していた。店内には特別そのような記載はなかったが、流れているラジオはNACK5だった。
そして使用しているプロパンガスは勿論アロハガス!(笑)。
前回この界隈を訪れた時に目にした、仙道フライからほど近いこの謎の建物は、さくまひできさんのスタジオだそうだ。元はカラオケパブかなにかだったのだろうか?
それから凝りもせず、前回見つけた秘密の…但し普通の鉄道ファンは別段訪れる事のない穴場撮影スポットへとやって来た。ちょっと余裕をかましていたら、8876列車が目の前を通ったので、あわててカメラを構えた。三脚は立て終わっていたものの、その上にカメラを置いての撮影。なので構図も定まっておらず、P様(ビート)は画面から随分とはみ出した。
15:41、前回同様、撮影者本人しか喜べない構図でいつもの下り練習用特急を狙う。車が小さい事もあり、かなり手前に停めた所、ピントが合わなくなってしまった。なので通常はf5.6位で撮影する所をf11まで絞り、車にギリギリピントが合う場所を探した。ピーカンではなかった事もあり、感度は800まで上げる必要が生じた。だが粒子が荒くなるような事もなく、普通に撮れてしまう。
16:12、いつもの安中貨物。だがいつもとは電気機関車の向きが逆で、「2エンド」が前を向いている。とはいえ蒸気機関車やDE10ではないのだから、別段違いはない筈なのだが、唯一パンタグラフの向きが異なる。若干精悍さにかけるのと、見事な串パンになってしまったが、まあこれもイレギュラー仕業ならではの「味」か…?
16:15、本当ならこの付近では安中貨物よりも先に通過する事になっている…のだが、先に通過したのを一度も観た事がない(2回中0回)8883列車。このEF210にも本当は向きがあるのだろうが、今まで意識した事が一度もない。
遭遇するのはこれで4度目となる「銀タキ」。やはり事前情報を得ていたので、GR2で迎撃した。難しい露出だったのだがRAWで撮っていなかった為、よく見ると銀色のグラデーションが破綻している。
本日の撮影場所、及び機材。伯父の形見はこのベルボンのカーボン三脚のみ。だがこの三脚も、脚が折れていた状態で譲り受けたものを自分で修理に出したものなので、自己出資率は今回は高い。
帰路、再び「さくまミュージックオフィス」の横を通る。先程とは「逆エンド」だが、玄関の有無以外は同じデザインとなっている。
羽生のイオンの前にある中古車店のビートを、前回よりも少しアップで。確かに安いけど、買ったら苦労しそうだ。
日曜日は休みの「カーちゃん食堂」の前を通り…
第5ワシクリへ。「鉄剣タロー」に寄らなかった事もあり、いつもより少し早く到着したものの、ダイヤを調べているうちに8063列車が目の前を通過して行った。20両程のコキを牽引していたが、搭載されていたコンテナはわずか1コだけ!
53.3 8.3