昨日にひきつづき今日も天気が悪く、（比較的）早く起きたものの家でダラダラし、昼前にやっと家を出る。しかし何処へいくかは定まっておらず。とりあえずは家の（比較的）近くにある車両基地へ。300系やらボロボロの国鉄客車に混じり、元日比谷線直通車両だった20000系がこんな代わり果てた姿でたたずんでいた。車両番号から４両編成である事が判る。先頭車が「クハ」な為にどうなるのかが注目されていたが、2M2Tという安易な道を選んだようだ。もっとも中間車に無理矢理不恰好な運転台をとりつける「魔改造」を数千万もかけて行うというのは本末転倒。本来ならただ編成を組み替えるだけというのが理想の姿だ。ワンマン化され、209系に混じって房総方面で活躍する…ようなカラーリング。そして下２桁が「11」というからには少なくとも11編成は作られたという事だろう。元々3扉車は16編成あった（５扉車は８編成）ので、かなり多くが生き残る事になりそうだ。
上の写真は、K-1に80-200mmをとりつけて、車内から撮影したもの。手前に金網がある為、絞り開放にし、マニュアルフォーカスで撮影（フォーカスエイドも使用出来ない）。当然ピントはシビアだが、ライブビューに頼らず、出来の良いファインダーで目測で(?)合わせた。MF時代には当たり前に出来た事が再び出来るこの感動。
先週は鉄道撮影を優先させた為に断念した「山下フライ店」へ、本日は直行する。13:40頃到着。先に注文してから店の写真を撮る。
メニューはこれしかない。そして休日は「大」は販売していない。
14:20、名物「フライ」の小。前回は開店直後の11時に訪れた所１時間待たされたが、今回は40分程。
本日はそれに加えて焼きそば（小）も注文した。別に爆盛りの店ではないので、これでも普通の量。平日に大大コンビを注文すると、まあまあの満腹感が得られそうだ。
来訪時、駐車場は大混雑していたが、ウラにも停める所があった為、比較的早く店に入れた。
が、せっかくの自慢のレンズで店と森君（フォレスター）との２ショットを撮る事は出来なかった（笑）。
それから先週の場所へ。今回は50mmを使用してみる。空が雲で覆われていた為、無駄な空間とならなくて済みそうだ。
15:17、新A81仕業の石油返空8876列車（但し単機）がやって来たのでGR2で慌てて撮影。クロップモードになっていて全体を入れる事が出来なかった。
そこからすぐ傍に、撮影に非常に良さそうな場所を見つけた。ココは「お立ち台通信」にもおそらくは載っていないだろう。というのも普通の鉄道写真を撮るにはあまり適していないからだ。
だが普通ではない写真を撮るには最適だ！（笑）。しかもココで、まさかの「手持ちピンホール鉄道撮影」だ。ISO12800で1/60sec。疾走する通勤電車は流石にブレてしまうが、しかしついにココまで来たか…（←何処まで？笑）
15:41、いつものなんちゃって直流改造されたかつての常磐特急の回送…と森君。ちょっとバランスがイマイチか。
16:12、いつもの安中貨物。この間に通った３本の列車で色々構図を試し、バランス的にまあまあの場所を見つけた。が、串パン。これ以上厳密な構図を求めるならやはり三脚は必須。というか時間はたっぷりとあったのに何故三脚を使用しなかった？
16:19、先程の安中貨物は100mmだったのに対して、同位置から135mmで撮るこの構図も捨て難かった。左端の架線柱を切り、全長の長いEH500を出来るだけ引き寄せる必要がある為、はやり三脚は必須だろう。車はもう少し下げたい所だが、Ｐ様（ビート）だったらココでも良いかもしれない。
本日の功労者、K-1と、FA☆80-200mm。総重量3.3kg！。列車撮影時はまあ良いのだが、この写真を撮る為に腕を全部伸ばした際には流石に腕がプルプルし、別に走ったり動いたりした訳でもないのに撮影終了後には息があがっていた（笑）。
それからまたココによってチョコ最中アイスのデザート。流石にピンホール撮影には飽きた…というのもあるが、45.5mmだとちょっと画角が狭すぎるというのもあった。
帰りがけにみかけたＰ様の兄弟（笑）。光輝く車体がうらやましい。
18:13、先週同様第一ワシクリにも寄り、またジャカルタ特急（笑）。50mm、1/60sec、ｆ１.2。このサイズではあまり判らないが、どこにも解像していない。使い物にならない大口径？。
18:20、下りの黄金特急。ISO1600、1/125sec。絞りは多分４位だった筈だが、Exif情報がない為、不明。本日の50mm撮影は全てこの50mmF1.2で行ったのだが、大きいだけの堕レンズの臭いがプンプンしている。いつかこのレンズ１本だけ持って、日中でも無駄に開いてその駄目っぷりを思いっきり堪能してみたいものだ（笑）。
52.25 6.7