水上で朝のあの列車をいつもと違う場所で取った後オカポンへ。せっかくの3連休なのにこれでいいのか? | PRYCE16写真日記

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昨日は調子が悪くて日本海縦貫線沿いに泊まらず、関東平野の端まで戻って来たものの、結局また深酒。だがやはり比較的早い6時頃に起きる。しかし貨物列車はこのいつもの2092レしかない為、それらしい撮影場所がないか徘徊していた所、後閑~沼田間の線路東側でそれらしい場所をみつける。8:52、良いのか悪いのかよく判らないがこんな写真を撮ってみる。これでも200mmで、APS-Cで300mm相当なのだが、まったく圧縮効果がない。いよいよ鉄道写真にも400mmを投入するか?

 

 

10:12、子持のベイシアで購入した朝食?12個入りでこの価格は前代見門の破格値だ。軽いおやつのつもりだったのだが、充分ハラ一杯になってしまった。

 

 

12:01、岩本~津久田間の国道上の危険な箇所でカメラを構えているヒトがいたので、ボクの秘密の撮影場所へとやって来た所、ココにも同業者が。何が来るのか尋ねてみた所、特にないが、しいていえば115系との事。ほどなくして列車接近警報無線が鳴り響いたので慌ててカメラをセッティングすると、こんなのがやって来た。新潟地区では激減したものの、この水上界隈ではかなり頻繁に115系の、しかもこの原型色をみかける。過去の経験からすると、まもなくこの115系も終焉を迎える事を示している。

 

 

14:40、水上界隈では撮る列車がなくなってしまった為、まさかの「オカポン(岡本~本庄)」へと移動する。だがこの第一オカポン、日本海沿いや湯沢、水上界隈に比べたらあまりにも暑い。偶然やって来たこんな列車との写真を撮り、一目散に退散した。

 

 

15:44、近くの公園の日陰でしばらく過ごした後、「第2オカポン」へ。まずは上り3096レを、逆光の悪条件ながらまあ記録写真的に何とか押さえる。

 

 

15:48、これでもか!というド順光で、下り6087列車。これもまた200mmなのだが、まだまだ圧縮効果が薄い。ココでは300~400mmが振り回せるのか?

 

 

16:24、下りの回送列車。御一緒した鉄道写真の達人の方は、おそらくダイヤも頭に入っている上で、近くにある踏切の音で行動しているようだが、流石にこれは想定外のようで、かなり慌てていた。ボクにはなまじ知識がない事と、踏切よりはかなり早くから列車の接近が判るアイテムがあったので、余裕で対処。

 

 

16:30、お目当ての「安中貨物」。「タキ」は僅か6両しかなかったが、先週のように0両よりはマシだ。やはりココでは300mm(APS換算で450mm)位が似合いそうだ。かなりの迫力の編成写真が撮れそうだが、反面オカポンさはどんどんなくなる。

 

 

16:35、直後にやって来た5883列車。緑色のタキ43000のみで構成される事も少なくない石油列車だが、当列車は実にカラフルだった。

 

 

200mmで撮影後、ズームを目一杯引いて70mmででも撮影。超望遠レンズで非日常的な迫力のある写真を撮るのもいいが、これ位で狙った方が自然なのかもしれない。

 

 

何とカラフルな…といっても実際には黒タキと緑タキしかないのだが、その中にまさかの「銀タキ」が!。長期にわたって数多く生産されたタキ43000のうちの、僅か1両しかないステンレス製無塗装車だ。

 

 

線路脇にへばりついての70mmな為、車両の全体が写るのはこれ位が限度。ステンレスタンクというと、牛乳やヤクルトといった食品輸送用のピッカピカの鏡面仕上げを思い浮かべてしまうが、これだとただ銀色に塗られた車両のようでしかない。

 

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