凸凹凸凹イベント『渚奈子生誕ミステリーツアー』 in お台場 | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

今日はゆりかもめに乗ってこんなもうじき取り壊される劇場の横を通り(笑)…

 

 

 

お台場海浜公園駅で下車し、集合場所である東京テレポート駅まで歩き、再び一同でぞろぞろ歩いてこんな所にやって来た。

 

 

ホワイトバランスが「晴天」になっていたので、こんな黄色っぽい色に…

 

 

ホワイトバランスを「電球色」にしたら、何となく普通になった。こういったトリックアートで凸凹凸凹メンバーが色々面白ポーズを取ってくれて、それを自由に写真撮って良いという夢のような企画だ。だが残念ながら機材の選定を誤り、35mm換算で最短35mm相当という画角はかなり狭く、相当離れなければならなかったのと、人が多すぎたのとで、うまい写真が撮れなかった。それにSNSへの掲載には所属事務所の許可を取らなければならない。数少ない写真でボツを食らうと話が組み立てられなくなるので、前代未聞のメンバーの写真のまったくない状態でのイベントレポートに挑戦してみた!(笑)

 

 

劇団四季の大口朋子さんという好きだった女優さんが退団してもうじき3年になろうというのに、いまだにこんなモノにも過剰に反応してしまう!(笑)

 

 

まるでペンギンンの剥製が吊るされているような光景だが、これらは全て絵だ。魚をあげているように撮るという趣旨らしい。

 

 

これはよくある奴だ。だが仕掛けを知った上で「扉を開けてみ!」と言われると、開けるのにはかなり勇気がいる。笑顔の素敵なルリロリストには一同かなり驚いていた。また雛難の場合は「あ、これ知ってる!」とすぐに種を見破ったものの、そのまま後ろに回って誰かが既に入っていて飛び上がって驚く。本来の趣旨とはまったく違う方法でも驚かせる事が出来るこの展示のすごさ!

 

 

ピカピカに磨かれた茶筒。有南ちゃんはこれを見て、「あ~これ、自分の顔が変な風に写るって事?」とボケて(?)いたので、底面の謎の模様を写すと、恐竜の首が浮かび上がるという事を教えてあげた。

 

 

トリックアートの後、突如渚奈子嬢とのじゃんけん大会となり、勝者4名はメンバーとプリクラが取れるという企画に。ボクはそれにまさかの勝利!。畳一畳程の狭い空間にボクも含めて5名がひしめきあう。計算上は一人57cm角程の陣地しかない。しかも写真に写れるスペースーはその半分位なのだから…。若干の冷や汗をかきつつも、さすがのボクもちょっとうかれた。しかもマシンの仕様により、切手サイズのプリントしか出て来なかった為、取り直し。プリントは回収されたものの、再び濃密空間へ。…しかし先程は「目の大きさは普通で!」と声を大にして指定したものの、今度のマシンにはそのような選択支がなく、結果、世にも気持ちの悪い写真が出来上がった。自分でも写真をまともに見る事が出来ないが、メンバーからは「きれい!」と評判となり、有南ちゃんからヒッコリのウィックを借りる約束もした(笑)。

 

 

その後、台場一丁目商店街でフリータイム。好きなメンバーと一緒に回る事が出来るというのだが…。これは4人共が好きなボクにとっては非常に困る状況だ。ハコ推し…という訳ではなく、今のこの4人が好きなので、本当に困る。いっそ相模湖遠足の時のように、強制的にメンバー分けしてもらえれば良いのだが…。各メンバーの所に少しずつ顔を出そうか。

 

 

とりあえず、この手の懐かし横丁のようなものは大好きなので、一人で勝手に写真を撮る。ココでも画角が足りずに、苦しい写真の数々となる。ココは…川崎扇町か?(笑)

 

 

昭和駅からふと後ろを振り返ると何と0系新幹線の姿。2/3サイズ位のかなり本格的な模型だ。しかも昭和39年の開業時の1番列車に用意されたくす玉まで再現されている。夢中で(狭い画角と格闘しながら、笑)撮っていると、そこへ雛難が登場し、0系の前でポーズを取ってくれる。慌てず焦らず構図を決め、無駄打ちをせず一撃必撮。夢の鉄道ポートレート写真がまた1枚コレクションに加わった。(非公開、笑)

 

 

最近「3丁目の夕日」に凝っているので、こんな光景にも目が釘付けだ(←メンバーは?笑)。だがコレは模型。

 

こちらは本物。結局雛難以外のメンバーをあっという間に見失ってしまった為、この駄菓子屋でやむなく(?)雛難チームに合流。するといきなり、「ねぇ誰推しなの?」と質問されたので、いつものように「みんな」と答え、「ルリロリマジックのCDは誰のだった?」というルリロリストからの問いには渚奈子嬢と答える。どうやらボクはメンバー間では渚奈子嬢推しと認識されているようだ。勿論それは概ね間違ってはいない。大昔の当ブログにはそういった語句が明確に記されているし、つい先日の渚奈子嬢推しの方々との打ち合わせ(兼飲み会)中にも赤裸々に告白している。

 

…がやはりボクは今の4人推しだ(笑)。

 

 

何とココで、雛難に何か1品買ってもらえるという。ボクは自分の趣味に該当する品を見つけたので迷わずお願いした。

 

 

これは…。パステルユーミ、マジカルエミ、クリーミーマミ…のiPhoneケースではないか。一体今はいつの時代だ?(笑)。これらの魔法シリーズは超リアル世代だ。クリーミーマミの最終回の日は、部活(←notアニ研)のメンバー全員が早々に帰宅し放映に備えたという伝説がある。懐かしい…が、歳がバレそうだ(笑)

 

 

本日のメインイベント。3日後に21歳の誕生日を迎える渚奈子嬢へのプレゼント授与式(?)。渚奈子嬢も、参加者の方々も顔が載せられない為、画角が足りずに元々窮屈だった写真を更にトリミングして、本当に窮屈極まりない写真ばかりが以降続く。まずはチェキ入りメッセージカード群。はがきサイズのメッセージカードの一部にチェキを貼るというパターンはかつてなかった模様。生誕委員曰く「ヲタク図鑑」的な意味合いも含ませたとの事だが、このあまりにも面白過ぎるヲタク図鑑という名称は、他の現場で知りえたものらしい(笑)

 

 

続いては、渚奈子嬢フォトブック。撮影イベント時の数々のベストショットのみならず、ライブ終了後の「フルメンチェキ」撮影時にも高級一眼レフを持込み、自身を加えずに4人だけの写真を撮り続けていた方が監修したもの。「渚奈子ファースト写真集だぁ~」等と他のメンバーにはやしたてられていたものの、実際には凸凹凸凹の活動の記録的な要素も兼ね備えている。他のメンバーも欲しがるだろうし、渚奈子嬢推しのルリロリストも欲しがるだろうし、他のメンバー推しのルリロリストでも欲しいヒトがいるのではないか。そんな万人ウケする素晴らしい内容だった(…と後でチラ見させてもらって思った!笑)。

 

 

そして最後に登場したのが、まさかまさかのルリロリロゴ入りのバスドラヘッド!!。イベント中は22インチシンバル用のケースに入れての輸送で、コレではバレるだろうと内心ハラハラしていたのだが、雛難は「何故レフ版?」とずっと思っていたようだ(実際の丸レフは1/3サイズにグネグネと折りたためるのだが←何故知っているかというと、丸レフを所有しているからだ!笑)。流石にこれは誰もまったく予測していなかったらしく、一同かなりざわついた。しかもこれはただ作ってはいっと渡した訳ではなく、GWの3daysで使用出来るよう、事務所とライブハウスの了承を得ている所が特筆すべき点だ。

 

いやとにかくこの3品共、型破りというか意表を突くというか。アイドル活動(?)に関してはそれ程専門でも熱狂的でもないが、楽器やポートレートのエキスパート達が集結した今回の生誕委員の活躍振りには、メンバーのみならず、他メンバーの生誕委員をやりそうなコアなルリロリスト達もかなりざわついていたというのが、客観的に見て印象的だった。

 

 

昨年夏の潮風ツアーでも使用した海辺の公園に場所を移してのチェキ会。

 

◎渚奈子嬢
誕生日おめでとう…といったごく普通の会話をし、別れ際(?)に今後も益々ご活躍下さいませませ…とか何とか言った後、突然スイッチが入り、初めて見たライブで渚奈子嬢のドラム…それもクロブチのタオル回し練習(の前説)を聴いて姫caratに興味を持った…という、最も核心に迫るような話題を(酔ってもいないのにw)本人に向かってしてしまった。時々でいいからやって!ともお願いした。ただタオルを回すだけなら直前の雛難の煽りのみでも可能かもしれないが、本当に初めて観た者にとってはあの手の練習がいかに効果的であるのかを、演奏者側は知らないのではないか…と今これを書いていて改めて思った。


◎美咲嬢
チェキを撮り、「ありがとー」とチェキを渡された後、お互いはたと会話に困り(笑)、つい「何の話しようかねぇ~」なんて口走ってしまう。流石にベース演奏の話も「最近妙に綺麗になったんじゃない?」という話もし尽くした。幸いにも今日は先程の気持ち悪いプリクラの話題があったので、カメラマン雛難も交えて、とにかく「気持ち悪いよね~」を連呼。だけど君達はあんな効果を使う必要はまったくないぞ!(むしろ逆効果だぞ!)という事を強調したが、果たして伝わっただろうか。


◎雛難
先程買ってもらった201系を持ち出しての撮影。だが逆光故に何がなんだか判らないひどい事に(笑)。「いやぁ、あの木下ひなこさんから直々にプレゼントを戴けるなんて、有難い事です」等と冗談めかしながら言ったものの、実際凄い事だ。ではまた…となった時に、「次回の4/5はちょっと行けないんだ…」といった事をつい報告してしまうのは、やはりリーダーだからか。せっかくのアコースティックだというのに本当に残念だ。


◎有南ちゃん
撮影後しばらく当たりさわりのない話をした後、「ねぇスノボ行ったんだって?ボクは楽器はあまりうまくないけどスノボは割りとうまいよ!」という話を振り、その後かなりに渡ってスノボ談議に。かなりのヨロヨロっぷりなようだが、スノボは本当にとっかかりが大変なので仕方がない。「教えてよ~」とも言われるが、マジレスすると、ちゃんとしたインストラクターに習った方が早く確実に上達する。今シーズンは果たせなかったが、来シーズンは是非とも凸凹凸凹スキーツアーを!!。その際は是非共、朝出て昼に着いて3時間位滑って夜解散といった有南ちゃんが体験した強行スケジュールではなく、金曜夜出発日曜夜解散の1.5泊2.5日の温泉&宴会付きで!(笑)
 

 

17時のイベント終了後、ゆりかもめに乗って新橋へ。そこから(缶ビール片手に)徒歩で北上。まずは18:42、東京駅まで到着。

 

 

ほぼ同じ場所だが、この写真の撮影時刻は18:46。この付近に10分近く滞在していた事が、デジカメ写真のタイムスタンプから伺い知る事が出来る。

 

 

19:21、秋葉原。とある劇場(笑)の入っているかつての石丸電気だったビル。何故東京駅からココまで30分以上かかったのか??

 

 

20:06、やはり30分以上もかかって到達したアメ横(見ての通り!笑)。本当にもう、何でこんなに時間がかかっているのだろう。GPSロガーを働かせておけばよかった(笑)。17時にイベントが終了し、最寄駅に到着したのが21:30.。この間に飲んだのが6本。帰宅時には鍵がなくて家に入れず(いつもと違うカメラバッグだった為に鍵を仕込み忘れた…筈はないのだが…)庭で騒いだといった事を、デジカメ写真のタイムスタンプと、コンビニのレシートと、家人の証言により、どうにかこの夜の事を繋ぎ合わせる事が出来た。将来徘徊老人になる事間違いない。

 

 

 

 

 

====== 本日の戴きもの ======

雛難に買ってもらった国鉄201系(笑)。「中央特快」の表示が出ている所を見ると中央線仕様のようだが、行き先が京橋になっている所を見ると大阪環状線仕様なのか。ちなみに側面窓は標準仕様。天井のベンチレーターは103系のような丸いものが集中型クーラーの前後に3つづつ並んでいる。

 

 

2016年7月9日。JR大阪駅。凸凹凸凹ライブ前に徘徊した大阪環状線で運行される201系。

 

 

=== オマケ ===

今回の「ヲタク図鑑」に載せようと思っていた21歳(+α)頃のボクのチェキ(注:画面はハメコミ合成です)。既にメンバーには面が割れているので、どうせなら面白写真を…と思って用意したものの、逆に文章の方が間に合わず、他のルリロリスト同様、現場でチェキを撮ってもらい、現場で文章も書いて提出した(笑)。

 

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