千葉県船橋市の音楽教室オーブです。
今回は、今月に終わった一つの舞台を終えてから頭に残っていることを忘れないように書き出したいと思います。
県外で昼間の公演でした。
マチネ公演(昼公演13時から15時に行われるもの)という言葉にも触れることができました。
出演者はお子様は0で、プロの方がほとんどの声楽オンリー門下発表会です。
やっと子供も大きくなったので、二時間近くかけてのレッスンや本番にも出席できるようになりました。
気づいたら50代後半。
そんな私に「まだまだこれからよ」とお声がけくださる世界に心から感謝しながら練習が始まりました。
わたしの曲が完成するまでのプロセスとしては、
出演曲を持って行った初期は「ひどい状態」
レッスンを重なて「変わった状態」
本番は「よくなってるけど体全体で息の流れが惜しいところ」
という課題が残る今回の出来栄えでした。(いつもかな)
日常生活では
徒歩圏内の生徒さんとお家の方との会話、
音楽、生活の中でパソコンやスマホとにらめっこ、
家族の健康を心配し、弁当を作り、
気づくとまた一週間が始まる、という感じです。
今回の門下会のために、
同年代、それ以上の人生経験豊富な歌姫皆様とお話、
きらきらなピアノを演奏されるピアニストさんとの会話、
安否確認、そして、演奏、ドレスやヘアセット、靴、舞台裏でのお仕事ぶり、
終演後のご様子などこなれた動きに刺激を受けました。
また、演奏以外のお話も大変貴重で、
もっともっとお話ししたくて、でもあっという間にすぎてしまいました。
師匠からいただいたお言葉ほかにも書き出します。
「カルメンは殿方を馬鹿にして強く見えるけど、実はしなやかで女豹のようなのよ」
「絶対脅かしちゃダメ!みんな逃げだしちゃうわよ」
「怖い声、掘る声、そうじゃない、おへその下から背中を通って息が流れる」
「帰っちゃいたい…みたいにならない!高いところから登場するシーンなのよ」
「ジーっとして待っていないで、動き出す」
「フランス語はまあまあ聞こえるから、本番まで母音でひたすら練習して」
「母音の練習は音楽の骨組みを作ること、言葉はその時は崩れてしまうのでまずは母音で」
「リズムが滑らないように、音楽を引き出すように」
「あなたのカルメンは頭のいいカルメンね、そうじゃなくてもっと深いところ、おなかで一物あるように」
「おおお!いまよかったよね!」
「今日はのどを使ってしまっているよね?」
「あなたのキャラクターとは真逆の誘惑する役なのよ」
他にも本当にたくさんの情報、アドバイス、そして先生でなくてはいただけないご指導
お言葉をいただきました。
ピアニストさん(歌のピアノ部分をお引き受けいただいた方)も毎回のレッスンに入ってくださり、
ご自分のピアノレッスンでも伴奏を見ていただいて合わせまでしていただき、なんとお礼を申し上げたらいいかわかりません。
ご自宅が私ととおく、
こうして合わせるお時間と場所をご提供いただけている事実に
甘んじることなく感謝して舞台に立つことを残しておきたい気持ちがあり、
今回ブログに書きました。
こちらをまとめて
動画にして残したいと思っています。
子どもたち、大人の方のレッスンをしている者として、
自分がレッスンを受けているときの
本番までの気持ちは次の曲が始まると薄く消えてしまいそうです。
これから一つ一つの舞台が
いろんなことが確約できない状況になっていきます。
そうなるまえに、
師匠の
「まだまだこれからよ」
の言葉を実現するために準備したいです。
次の舞台へ。