今から約20年ほど前になるでしょうか。
アニメ「ポケット・モンスター」のワンシーンで、フラッシュのような強烈な光が点滅するというものがありました。
そして、それを視聴していたお子さん達の間で、気分が悪くなったり、痙攣を起こすなどの症状が起こり、大変な騒ぎになりました。
人はある一定の間隔で点滅する光を見続けると、吐き気やふらつき、痙攣などを起こす事があり、テレビ番組のフラッシュだけでなく、トンネル内の明かりの間隔などでも起こることがあります。これを「光過敏性発作」というのだそうです。
この事件の後、テレビではあまりフラッシュは使われなくなり、映像に入っている場合はテロップで注意書きが記載されるようになっています。
トンネル内の明かりも、わざとランダムに照明が消えていたりと、対策が打たれるようになって、そういった事故が起こりにくくなりました。
その現象を利用した兵器を、現在ロシアの艦隊が船に装備し始めているそうです。
この間のINF(Intermediate-range Nuclear Forces 中距離核戦力全廃条約←試験に出るよ(ウソつけ!)A(--;; )の破棄を受けて、軍拡に突入していると捉えた方がいいのでしょうか?
とにかく、こういったものを作るのはやめて欲しいと願うばかりです。戦争って、勝手も負けてもイバラの道ですよ!(--;;
結局、憤怒と憎しみの連鎖しか生みません…
あぷりこっと