ZEROをアップデートせよ!(^^;; | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

 

ただいま絶賛お片付け中です。(^^;;

 

一昨日(?)のニュースZERO、有働キャスターに変わられて新鮮といいますか、ちょっと違和感もアリと言いますか。(^^;;

 

少し前まで某国営放送にお勤めの有働さんのイメージが、今の私の中にまだあるものですから、民放にご出演の画面を見ると、やはり驚きます。

 

この辺りは、同じようにかつての人気番組「プロジェクトX」の案内人の一人としてご出演されていた、膳場さんがNEWS23にご出演なされたときと同じ感覚を覚えました。未だに国営放送と民放のキャスターに対するイメージの違いを引きづっている自分にも驚きです。どこの放送局にご出演されてもキャスターはキャスターなのに。A(^^;;

 

そんな新しいニュースZERO。

 

最初のゲスト出演された方が、落合陽一さん。(^^)

 

最近、この方もいろんなメディアへの露出が多くなり、結構知られるようになってきたように思います。

 

落合さんは、経済関連のメディアでは有名で、

 

 

 

や、最近でしたら、

 

 

 

この著書が有名です。確か以前、私のブログでもご紹介したと思います。(^^)

 

では、本当は一体何をされている方なのかと申しますと、

 

 

電気がみえるデバイス 落合陽一さんの公式動画 YouTubeより

 

これや、

 

 

アリスの時間/looking glass "time"  落合陽一さんの公式動画 YouTubeより

 

などの、デジタル(一部アナログ作品もあります)デバイスを用いたアーティステックな作品を作られ、発表なさっています。

 

『電気がみえるデバイス』は、通常リアルタイムでは見ることの出来ない電気の流れを、視覚化しようとする試みを、

 

『アリスの時間』は、現在ではPCを用いて、その前は、セル画に一枚一枚絵を描いてカメラで撮影して制作を行っていましたアニメーションを、そういったシステムを使わずに、リアルタイムで投影するといった試みを行われています。

 

他にも、ここでは動画のご紹介が出来ませんが(虫嫌いの方もいらっしゃられますので)、『ほたるの価値観』と呼ばれる、問題作も制作なされています。ちょっとしたことで価値観が変わる。それを問う作品でとても面白いアプローチだと私はそう感じました。(^^)

 

と、こうして見ていきますと、デジタル時代における、新しい時代や芸術作品の価値観がどうなっていくのかを追求している方ではないかと思われます。そして、その姿勢は社会に対しても変わらなく、若い人たちや、経済関連のトレンドに敏感な方々、実業家の方々に人気が高いです。(^^)

 

ただ、その姿勢が時に誤解を招くことも多く、ZEROのご出演の時の格好とその発言の姿勢にネット上では批判も起こっており、炎上祭りになっています。(^^;;

 

こういった部分では、Eテレで、月一回程度のペースで放送されている「日本のジレンマ」のMCを務められ、最近では、松本人志さんなどがコメンテーターとしてご出演なされている「ワイドナショー」や、小倉智昭さん司会の朝のニュースバラエティー番組「とくダネ!」などにゲスト出演なされています社会学者の古市憲寿(ふるいちのりとし)さんにも似たところがあると思っています。

 

私達にはない価値観を提示されていまして、論客でもあり、とても面白い方々だと思っているのですが…それを受け入れない人がいるのが存在しているのも確かで。(^^;;

 

かつてのビートたけしさんやタモリさん、カルーセル麻紀さんや美輪明宏さん、平塚らいてうさんや、もっと古くは一休宗純和尚…

 

いわゆる「異端」と呼ばれる人たちは、その意図とは裏腹に何かと叩かれるものです。私が思うのは、「いつか来た道」という感じでして、批判される側だった者が、気づいたら批判する側に立っていた…なんて。A(^^;;

 

今回の落合さんは、リニューアルしたZEROを思いっきりアップデートしようとしていたのかもと、ちょっとそう感じたりも致しました。(^^;;

 

私自身も、常にアップデートしていかないと。A(^^;;

 

 

しーあぷりこっと